だから痩せない!ダイエットを妨げる悪しき食習慣5つ
いつも食べたいものを我慢しているわりには、全然ダイエットが終わらない万年ダイエット女子っていますよ..........≪続きを読む≫いつも食べたいものを我慢しているわりには、全然ダイエットが終わらない万年ダイエット女子っていますよね。食べるものに気を遣うのは大切ですが、いつもいつも我慢しているのでは、ストレスになってしまいます。それでは、どうして痩せないのでしょうか?もしかして、食習慣に問題があるのかも知れません。 

肉を食べない

肉=太ると思って、ダイエット中だから・・・とお肉を食べない方がいらっしゃいますが、お肉はダイエットの敵ではありません。むしろ味方です。良質のタンパク質は、筋肉を作るのに欠かせない栄養素です。お肉を減らせば、筋肉の素となるタンパク質が不足して基礎代謝の悪い太りやすい身体を作ってしまいます。ただし、お肉を食べる際に気を付けたいのが、お肉についてくる脂肪です。脂肪分の少ない、牛モモ肉、鶏ささみ、豚もも肉などをしっかり食べて、基礎代謝の良い痩せ体質を作りましょう。

生野菜ばかり食べる

生野菜は、ビタミンや酵素が摂れて良いのですが、身体を冷やしてしまう傾向があり、特に冷え症の方には不向きです。身体が冷えると血液の循環が悪くなり、代謝が悪くなるだけでなく、むくみの原因にもなってしまいます。生野菜を食べる時は、ネギ・生姜・三つ葉・シソなどの身体を温める食材を入れるなどして、身体を冷やさない工夫をしましょう。

炭水化物が好き

炭水化物=糖質は、身体に必要な栄養素です。しかし、一度に摂りすぎるとエネルギーとして使われなかった糖質は、体内で脂肪として溜めこまれてしまいます。また、最近話題の「糖化」も炭水化物の摂り過ぎが原因となって起こります。糖化とは、余分な糖が体内でタンパク質と結びつき、細胞を老化させてしまう現象。クスミやたるみといった肌トラブルだけでなく、全身の細胞を老化させ、代謝の悪い太りやすい身体になってしまいます。健康のためにも、ダイエットのためにも炭水化物ばかりの食事は控えましょう!

食後のデザートを先に決める

外食や、お家ご飯でも、食後のデザートまで先に決めてしまうのはNG。食後のデザートは、お腹の具合で食後に決めましょう。お食事の前は、お腹が空いているのでボリュームのあるデザートを選んでしまいがちです。残すのはもったいない・・・と食べ過ぎの原因になってしまいますね。食後、お腹が落ち着いたところでデザートを選べば、食べ過ぎを防げます。

間食は甘いものが好き

間食は、食べないに越したことはありませんが、なかなか難しいですよね。ちょっとお腹が空いた時、お茶をするとき、甘いものを選んでいませんか?お砂糖は、身体を冷やして代謝の悪い身体を作るだけでなく、腸内で悪玉菌のエサとなって腸内環境を悪化させ、便秘の原因にもなりかねません。もちろんこれは、甘い飲み物も同じ。市販のドリンクには驚くほど多くのお砂糖が使われていますので、気を付けて下さいね。どうしても甘いものが食べたくなったら、こんにゃくや寒天を使ったゼリー、黒砂糖やハチミツで甘みをつけたスイーツを選びましょう!