その傘は大丈夫? 「寿命切れ日傘」でシミが大量発生する危険
  紫外線が強い8月は日傘を利用する人も多いですよね。しかし、使っている日傘、きちんとUVカットされ..........≪続きを読む≫紫外線が強い8月は日傘を利用する人も多いですよね。しかし、使っている日傘、きちんとUVカットされているのでしょうか。実は、日傘にも寿命があり、紫外線予防として使っていても機能が発揮できていないこともあるのです。予防しているつもりが後になってシミが大量に……なんてことがあるかもしれません。

 

■日傘の寿命はたった2~3年!

傘は、穴があいたり、骨が折れたりしないとあまり替える機会が無いですよね。特に、日傘は春から夏の時期しか使わないことがほとんどで、見た目が劣化するということが数年のあいだではあまり見られません。

しかし、日傘のUVカット機能というのは、2~3年程で寿命となっているのです。

 

■寿命切れの日傘はシミの原因

強い日差しにさらされた日傘は、生地が傷み、紫外線カット機能も低下していきます。UVカットスプレーを活用し、使った後のメンテナンスをすることで、寿命も長くなります。寿命の切れた日傘ではUVカット機能がなく、肌は紫外線ダメージを受け、シミの原因になってしまうのです。

 

■日傘選びは色に惑わされないで

日傘にも様々な色や種類がありますが、特に色によって大きくUVカット率が変わるわけではないのです。白っぽい色は紫外線を反射させ、黒っぽい色は紫外線を吸収するというカットの違いはありますが、肌への影響に関して大きな差はありません。

大きく影響するのは“紫外線カット加工を何%してあるか”ということです。日傘選びは色よりも、素材、加工が重要なのです。

 

まだまだ猛暑日で紫外線の強い日も続きます。あなたの日傘の寿命は大丈夫ですか? 日傘を新調することも美白への一歩です。美肌を目指すならば、日傘のメンテナンスもお忘れなく!