「なっ・・・!」
それから俺はどう言ったらいいのかわからず、口をあけてあわあわとなっていた(はず)!
「ぐっ・・・ぐふっ・・・あははは・・・なんて顔なの?うきゃんきゃん・・・」
ピピピ・・・ピピピ・・・ピピピ・・・
ジュンスの笑い声と同時に体温計が測り終わった音をさせた。
「・・・からかったのか・・・?・・・俺をからかってんのか?」
一向に笑いが止まらないジュンスに無性に腹が立って、立ち上がった。
「先生・・・俺、治ったみたいです・・・教室に戻ります」
「ごめん・・・ユチョン、ごめんよ・・・そんなに怒らないでよ・・・座って・・・ほら、熱があるんだって・・・」
え?
「うそ・・・俺、ほんとに具合が悪いのか?」
「ど~れ・・・見せて。ん~まぁ~微熱ね・・・ユチョン君、少し様子を見ましょうか?」
人間というものは不思議なもので熱がある、と言われたら身体が熱っぽい感じがする。
昨日の晩にお腹を出して寝てたかも・・・?!
なんて、病気になった理由を探してみたりする・・・。
「ねっ・・・ユチョン、僕がついててあげるから安心して?!」
ニコニコと笑顔で俺の手を握ってるジュンス・・・。
その笑顔にほだされてベッドに横になった。
「ちょっと、待ってて・・・」
ジュンスが何を思い立ったのか、どこかに消えていった。
しばらく、静かな保健室で横になっているとなんだか瞼が重くなってきた。
ジュンス・・・まだかな・・・?!
ついててあげる、って言ったくせに・・・・
あああ・・・俺ってなにやってるのかな?
ジュンスが言うことにいちいちこ振り回されてる気がする・・・。
ほんの一瞬、瞬きをするつもりだった・・・でも一度、閉じると開けるのが億劫になった・・・。
俺はそのまま、何かに引き込まれるような感覚に包まれていった。
「・・・ジュン・・・ス・・・・」
*****************
あんにょ~ん
『すっかり秋だね・・・みんな、風邪・・・ひかないでね!』
『うん!頑張るwww』←ソレイム
いやいや・・・わかってますって・・・ユチョンが心配するのは、ソレイムじゃなくて・・・
『ジュンス・・・ジュンスが風邪ひいたら、すぐに俺に移してね!ジュンスが辛いのを見てられないから・・・』
『ユチョン・・・ありがと♡・・・でも、もっと大切なことがあるんだよ~』
『今日は~・・・ゆめこちゃんのブログ2周年なんだよね~♡
いつも、応援ありがとう~♡お礼に僕から~・・・』
『ちゅ~~~~♡』
『じゃ~俺からも・・・』
『ち・・・・』
『だめwwww』←スペシューム光線![]()
『ユチョンのちゅうは僕だけのものなの・・・(〃∇〃)』
なんちゃってーーーーー笑←みあね><
これからも、僕をよろしくね
』
ゆめこちゃん・・・
いつもくれるコメントにお人柄が現れている通り優しくて可愛いらしいゆめこちゃん♡
そして、素敵なユス作家様であり、ジュンスをこよなく愛する乙女ちゃま♡
これからも、萌え萌えなユスをたくさんたくさん読ませてくださいませ~^^v
今回は特別なお話が出来なくてごめんなさい^^;
いつも、お話をあげてからお祝いしようとして全然あげられないので、こんなんになりましたwww
ソレイムの気持ちが伝われば嬉しいです♡
『・・・・・』
『zzzzzz・・・・』
↑↑↑寝たふり・・・TT←みあね~












