偽りの鏡ー35ー | THANK YOU YOOSU

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すべてに感謝♡



ブランケットを掛けた拍子にチャンミンがう~んと唸って起きた。



「ヒョン・・・?」




「ただいま」



まだ、虚ろな目をして僕を見上げるチャンミンの頭をぽんぽんとして、立ち上がると僕の手を掴んだ。



「ジュンスヒョン・・・何もしないから、もう少しここにいて・・・?」




「チャンミン、なんにも食べてないんじゃない?パスタならすぐ出来るから・・・20分ほどでできるから、下りておいで?!」




母さんの作りおきのソースで用意が出来たところにチャンミンが下りてきた。




なかなか手をつけないチャンミンをなんとか食べさせながら、他愛もないことを話した。




「ごちそうさま、美味しかった」




にこっと笑うチャンミンの顔・・・なんだか久しぶりなような気がする・・・。




「ジュンスヒョン・・・今度の土曜日・・・約束、覚えてる?」




「・・・あ・・・うん・・・覚えてるよ。チャンミン、何か買いたいものがあるんだよね。わかってるよ・・・」




そういうと安心したように俯いたかと思ったら、シャワーを浴びるためバスルームに消えていった。




僕はシャワーの音がするのを聞いて、母さんたちの寝室に入った。




鏡台の引き出しを開けて袋を取り出し、中からマフラーを出して確かめた。




それはユチョンが僕にと言って初めてのショッピングで買ってくれたものだった。




『まだ、新しいから拾っておいたの・・・あなたのものだと思ったわ・・・』




「母さん・・・ありがと・・・」




母さんがゴミ箱に捨ててあったと言って僕のものかどうかと聞いてくれたからなくさずに済んだ。




あの日・・・ユチョンと出掛けて帰ってきた日にチャンミンが僕から剥ぎ取ったものだ。




これはユチョンが僕のためにと初めてプレゼントしてくれたものだ。




この世に二つとない大事なソンムル・・・。



チャンミンにとっては安物の粗悪なものに見えたかも知れない・・・




だけど、僕にとっては特別なものだ。




ーーー大事にしまっておこう・・・そう思った・・・。




自分の部屋に帰り、鍵の掛けられる引き出しにしまって、初めて鍵を掛けた。




カチリ




鍵の音がやけに胸に堕ちた。その音は僕の心の扉にも同じように響いた気がした。




同時にスマホが鳴った・・・ユチョンからの着信・・・。




”少し、落ち着いたよ・・・明日一日休んだら、明後日には行くから心配しないで・・・



            愛してる・・・おやすみ・・・



                             ユチョン”




ユチョンの寝顔を見ていたら、時間の経つのも忘れてた。




ユチョンの様子に見舞いで返って悪くさせたと思って帰る時も後ろ髪を引かれた。




『もうすぐ、母さんが帰るから大丈夫!』




顔色も少し良くなったのもあってユチョンに背中を押されて、家を後にしたんだった。





「ジュンスヒョン・・・今、済ませたよ・・・おやすみ」




「おやすみ」




ドア越しに挨拶をして、チャンミンの部屋のドアが閉まる音を聞いて僕もバスルームへ向った。




服を脱いで洗面台の鏡にふと目をやった。




身体中に散った花びらのような紅い痕・・・・。




そのひとつを指でそっと撫で、撫でた指を唇に押し付ける。




鏡越しに指に口付ける僕はぞくっと身震いするほど、違って見えた。




「ユチョン・・・」




それからユチョンを思いながら自分で自分の身体を掻き抱いた。




To be continued.




****************



あんにょ~んドキドキ




ここでお知らせ^^


あめんばー申請してくださってるNちゃん・・・


メッセージをソレイムに送っていただくかメッセージを受けられるように設定してください!!!


アメンバー申請の期限が切れる前によろしくお願いいたします^^


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りつちゃん・・・今夜はお話の続きだよ・・・笑



どっちを待てばいいのか~?なんて、可愛いことを言ってくれちゃったので、今夜はこちらを進呈したしますwwww^^v



れぽはそんなに期待・・・してwwwww♡



ナニワがこんなに味のあるところだとは知らなかった(爆)



明日はれぽの続きといきたいと思いま~す♡





だから・・・りつちゃん・・・今度会ったら・・・





襲わせてwwwwwо(ж>▽<)y ☆ドキドキ





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