あれ
どうしたのかな
メイン会場のテラスハウスに入って僕は真っ先に探している
なんでいないの
せっかく変装してきたのに~
今日はハロウィンのパーティー
ユチョがスタッフの女の子に誘われて僕もって…
先に行ってるねって言ってたのに~とどこだっけ~
スタッフ主催のパーティーは前に一度来たことのあるテラスハウス
星空も見えるように天井はガラス張り
少しライティングがしてある庭はすごくロマンチックなんだ
あっプール…あとで行こ
それにしても知らないから
僕一人にしたら
ユチョが後からきても
相手に出来ないくらい
女の子に囲まれるんだから
ユチョのバカっ
独り言を言ってたらシャンパンを運んでいるウェイトレスさんに声をかけられた
グラスと一緒に小さな紙切れ
グラスだけ戻して
(サブルームにきて…
ユチョン)
サブ…ってどこ?
メイン会場から一つ下の階がそうらしい
そう聞いて向かう僕は、長いマントと視界の悪いカボチャの被りもの
ウェイトレスさん、よくわかったな~とか考えがえながらざわつく会場を後にした
ドアを開けるとすごく静かな部屋だった
ベージュのふかふか絨毯
テーブルには軽い飲み物が置いてあって
僕はミネラルウォーターを一杯飲んだ
部屋をぐるっと一回りしてみるかな~
たくさん部屋があって4つめの部屋を開けると
真っ暗にしてライティングがしてある
呆気にとられていたら誰かに腕を引かれそのまま胸に抱かれた
香りでユチョンだってわかるのに
声を出すな…なんておどかすから思わず吹き出した
「笑うなよ~」
にやけてるよ~きっと
声でわかる
少し目がなれてくると
ユチョンの唇が僅かな明かりに浮かんできた
「ジュンスやっと来たね」
ユチョンが囁いた
*****
「ジュンスすきだよ」
俺がそう囁いたら力が抜けて俺が支えないとくずれそうになった
その柔らかな身体を抱き寄せ頭を撫でた
ここは今日貸し切りにしてあるんだけど
一部屋しか時間がなくて飾れなかった
ジュンス…好きだよって言っただけなのに
どうしようか
このまま離れられない
でもせっかくたくさんお菓子やケーキ、それにチキンも山盛りあるんだから
あ~でも離れたくない~
このままベッドに倒れるぞ
ジュンスを抱えていたせいでふかふかな絨毯に足をとられ倒れそうになった
やばい足がもつれた~
ガタン…ドサッ…
あ~いたたたた~
しばらく気を失っていたのか、軽い痛みとともに気がつく
一瞬甘い香りがツンとした
あ~もう何やってんだか~
そうだ、ジュンス~ジュンス~
「う~ん…あっ痛っ~」
大丈夫?あれ…
鏡?えっそんな・・・
なんで~~~!
今、目の前に俺がいる~
ジュンス…ジュンスは~?
うわっ俺が俺がもうひとりいる~
*****
うう~あいたたた~
ユチョンってば~しっかりしてよ~
って~えっ?
僕?..僕が~!!!
えーーーーーーーーっ!
「どういうこと~!」
「どういうこと~!」
きっとこれは夢なんだよ
そうに決まってる
ユチョンの頬をつねってみる
ユチョンが痛がってる
でも、僕は痛くないもん
うわ~なんかすご~くHな気分になってきた~
ユチョンの身体だからかな~
これは夢?
ハロウィンの魔女の魔法のせい?
なら何したっていいんじゃない
そうだ
「ね~ユチョン…」
僕は僕の身体に被さって口づけた
僕は今ユチョンの身体…
だから、今夜はユチョンの身体で僕を抱く
僕って頭いい~
僕だけど身体はユチョンで僕の身体だけどユチョンを抱くんだ
あ~考えたらぐるぐる目が回る
ユチョン僕のユチョン
かわい~いつもこんな気持ちなの
熱いよ身体が熱い
僕だけどユチョンの身体は僕の身体に表情に反応してる
その繋がることができる一部をこんなに愛しく思うなんて
僕だけどユチョンの身体が欲してる
ユチョンはいつもこんな気持ちを我慢して先に僕を慰めてくれる
すごいよ
僕の身体のユチョンもはちきれそうにパンツを盛り上がらせている
解放してあげるねっ
いいよね?
ユチョン…………
続く。。。