軽く肩をすくめてシャワー室へと向かった
ぐっしょりと全身を汗が濡らしている
練習室からの長い廊下
あなたはそっと寄り添って肩を並べてきた
人目がないのを確かめて僕の腰に手をまわし引き寄せた
少し、ビクっと身体が反応する僕
顔が赤くなるのが恥ずかしくて横を向いたら
更に腰に回した腕に力をこめてくる
二人きりになれるところに早く行きたかった
この顔を見られたくない
強引にこの人に初めて触れられた時
手首を掴まれすごい力でベッドに押さえこまれた時
抵抗する僕を見る目はとても哀しくてはかなくて
切なくて
何かにすがるような眼差しをみて
歯向かう力を緩めてしまった
この人の温もりを浴びてから
昔からこうして欲しかったのかと思うくらい自然でいられる
あなたの隣にはいつもあの人がいたから
僕の理性が僕を押さえつけていたんだろうか
でも僕の心には別の人がいた
上手だったでしょ？
ほんとの僕の心を上手く隠して誰も気づかない
誰も気づかないはずだった
だって暖かい空気を無くしたくなくて
あの輪の中が大好きで大好きで言えなかったんです
でも、あなたは知っていた
知ってて僕を抱いたんだ
それは・・・・
僕も同じ
カチャ
あなたが鍵をかける
僕をドアに押し付けて唇を重ねる
汗まみれの僕の首筋、耳たぶ、鎖骨へと這う唇に息を殺していると
あなたがひねったシャワーの水音に安心して
吐息を漏らす
立っていられないくらい全身の力が抜けていく
シャワー室の固い床で軟らかく優しいあなたの手だけが
僕らの絆の証
少しの間
今この時だけ
この人を僕に頂戴
僕らは手を伸ばしても掴めない人を忘れようと
淋しさを埋めあうため触れ合ったけど
今は愛しい人の替わりなのか
ほんとは愛しあってるのか
わからなくなるくらい求めあってしまうんです
…でないと僕たちは堪えられなかったから
どうしようもない
…寂しさで
＞＞＞＞＞＞
| 壁 |д・)そ～！？
わかってます、、、
ないよね？？？ホミン・・・・？
ここはユスペンさん、ミンスペンさん、ユンジェペンさんが多くきて下さるところ。。。。
一番ないカプを書いてしまった(>_<)
お叱りは、まずは優しい声でゆっくりと言ってね(^。^;)
小心者なのーーーーーーー(ToT)
でもね・・・
はぁー(//ｏ///)～
ユノくんと
チャミくんがね
半端ないくらいセクシーに見えるのよーーーーーーーヽ(-^〇^-)ノ
だから今日だけは許してーーーーー！
ほしい。。。。