RIIZEの話題とは関係なく、普段から思っている事です。

せっかくいい新曲聴いていい気分でいればいいのに、、、

 

"作られた数字” まさにKPOPを一言で表す言葉だと思う。

この作られた数字(いろんな意味でね)をファンやメディアが崇め奉り、売る側は数字を作ることに邁進する。この悪循環、いや売る側にとっては良い循環か。

それにハマってしまったファンは、この沼から抜け出せずに繰り返す。だって他のグループ皆やってるからその数字に負けちゃいけない!推しを喜ばせたいもの〜〜と。

 

これ、アイドルを使って利益を上げる商売としてはめちゃ賢い。アイドルの価値を高めるために数字を最初に作っていく、そしたらファンがその数字についてきてくれる。数字がすごいからすごいアイドルなんだ、じゃあファンになろう。数字が減った?オワコンなんじゃないかなと不安になる。それじゃ私達が数字を上げよう。アイドルの曲やパフォーマンスじゃなく数字に踊らされるファン心理がある。

 

ただ、これってKPOPだけじゃなく全ての流行に言える。誰かが(昔は大手メディアが、今はSNSが)いいと持ち上げれば皆が群がる。自分の好きより多数の好きが判断の基準になるのも一つの考え方だとは思うけど、多数が嫌いだと嫌いになる所までセットなのもなあ???でもこの場合自分が貢いでまで流行りを支える人はいないが、KPOPは貢いじゃう。

 

RIIZEやタロのパフォーマンスは好きなんだけど、良し悪しを”作られた数字”だけで評価する世界(ファン、メディアなど)が好きじゃない。一人がどれだけ積むとか回すとかの数字じゃなくて、自然に見られたり聴かれたり買われた数字は評価に値すると思うんだけど。

 

これは私がいつもKPOPに対して抱く嫌な面で、言っても変わらないのわかってるけど愚痴としてここで呟いているだけ。

 

Boom Boom BassのMV見ようっと。