私はこの問題を詳しく追っているわけでないので、私の解釈でしかないけど。

 

ミンヒジンの主張にいちいち納得できるのは、普段から変わったらいいのにと思っている内容が多いからだ。

でもここまで揉めてファン側にも賛否両論があるのを見て、変な習慣を変えるのがいかに大変で犠牲を伴う事だとわかった。お金の問題もあるし。

特に組織の中にいる人が変えようとするのは、いろんな妨害が入って潰されるリスクがあるだけだ。

 

ある記事から抜粋

 

ミン・ヒジン氏が問題視する「アルバム押し出し」とは、アルバム販売枚数を無理に膨らませること。特に初週売上においてです。手段は、流通会社や海外子会社を利用して大量の注文を受け入れて、ファンイベントなどを急造するなどです。この副産物として、アルバムの大量廃棄などが発生。

 

HYBEは「していない。これはすでにHYBEがオドア側に数回返事をした」と否定。

 

HYBE側はそれらしい数字を上げたり理屈をこねて事実ではないと主張しているが、こんなの裏の事情を知らない一般人の私が見ても”これぞKPOP”じゃん。皆わかっててファンもそれに合わせて消費活動してるじゃん。ミンヒジンは普通の事言ってるぞと思ってしまう。

 

KPOP事務所が立派なビルを建てられるようになったのは、こんな訳のわからない複数買いから進化させたファン踊らせ商法を法律とのイタチごっこしながらやってきたからでしょ。

 

ほんで、それで作った数字で世界を席巻ってファンを更に煽って、また数字を上げさせて売り上げを上げる。ホスト業界と紙一重の商法をやってきたからでしょ。

 

と、タロのパフォーマンスは好きだけど、KPOP業界は好きになれない私の戯言でしたショボーン

 

 

追記

 

結局HYBE側の主張は、業界の悪慣行(儲かる意味では良慣行?)は業界全体でずっとやっているのでうちらだけ悪いんじゃない、ミンヒジン側だって乗っかってやってるじゃないか、自分だけいい子ぶるなよという事なのかな?

 

その主張をどっちもどっちやなと思うファン側って、元々自分の推しが大手の会社に守られればそれが一番いいという考えの人なんだろうな。ここでHYBEが崩れたら推しが今までみたいに活動できなくて自分の推し活が続けられなくなるのは嫌だと。

 

HYBEもミンヒジンもお客様のファンのことは悪くは言わないが、ファン側の数信仰は、離れた所から見ると異常だと思う。

 

こんなファンが多いKPOP業界だから、ホスト商法みたいな事で上げる数信仰はやめようよ、作品やパフォーマンスやアーティストの魅力でもっと勝負しようよという主張は、あんたもその業界でやっとるやないか理論で消されるんだろうな。金積めばアイドルに会える今のやり方取り上げんなよ。うちらの金でアイドルがいい暮らしできて感謝してくれる、それでいいんだよ。売る側も買う側もハッピー。

 

これがKPOPなんだなあ〜