むふ、社長、明日からスイスに出張
いえーい!
フランスに行くこともあるんですが、今回はスイス。
ランチの後店に戻る途中で「あー明日から、穏やかになるー。」と言ったら
「あ、ボクも同じこと思ってた。」って同僚が
心なしか、いや、確実に、気持ちが軽い~
さて、
ジェラート屋さんの紹介。。。ではありません。
上の写真の左側をご覧ください。
これは、Buchette del Vino(ワイン窓とかワインの小穴)と呼ばれるもので、
そこから通行人に直接ワインを販売していました。
「カンティーナ 9時から5時まで営業」と書いたプレートが
そのまま残っているものもあります。
また、フィレンツェがペスト(黒死病)に見舞われた1600年代、
安全にワインを提供するためにも使用されました。
コロナの頃、実際に使用したレストランも。
1枚目の写真のフィレンツェで一番古いジェラテリア、ヴィヴォリも、
コロナの時にジェラートの持ち帰り用の手渡しに使いました。
以前、インスタにその動画をのせましたので、ご覧くださいまし。
こんな風になっています。
滑車がついていたであろう金具があったり、
市内に約180個あります。
これは、世界の他の都市では見られない、
トスカーナ(主にフィレンツェ)独自の文化です。
こういう中世のものを跡形もなく失くしてしまわないところがいいなーと思います。
新たにどんどん見つかっているみたいで、
ワイン窓を調べている組織もあるんですよ
あるから、使おうと、実際使うのが実にイタリアらしい。
私の勤め先も18世紀の建物ですし、
お向かいは12世紀の建物。
日本だったら中世のものは触らず保存しておくと思うのですが、
イタリアは中世の建物を中をリノベーションして、
住むんだり、使う
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