わーい、金曜日だ！
今週は、なんか忙しかったわー。
わたくし、お店にいて販売員やりながら、他の業務もやってるからねぇ。
会計士さん絡みのことから企業担当、バーコードも作るしデータもやるよん。
一部、購買・下請けさん・生産関係や、パートさんのこととか、
販売員しつつやってるから、やってもやっても終わらなーい
その上今週は、電車のトラブルもあって、時間のロスも出ちゃったし。
今週はねー、日本のお客様がすごく多かったです。
ちょっとコロナ前を思い出すような。
新婚さんの割合が高くて、キラキラしている愛のビームを
バキュームのごとく吸わせていただきました
いや、お寺で、常香炉の煙を浴びて浄化するかの如く、
彼らの幸せに沸き立つ空気を浴びさせてもらって、幸運を分けてもらいました
ありがとー！
さて、
本日はわたくしの天敵、(ウザい)社長の話。
ブログでたまに吐露するので、隠れ社長ファン(怖いもの見たさ？)が。
「今日は社長、店に来ないんですか？」って聞かれたこと何度かあります。
キレイなもの、かわいいもの、おもしろい写真で相殺ください。
勤め先の通りの店の飼い犬ペドロ。おとなしくっておりこうさん、近所のアイドルです。
最近の社長、No.2に怒鳴り散らして、南イタリアにご出発。
翌日No.2に自分の車を通りに置きっぱなしにしたから、
家のところまで持っていくのを頼んでんの。
No.2も仕方ないから(ほかの社員はやらない)やってあげてましたわ。
「ほんとええ奴やねぇ、No.2。アンドレアから聞いたけど
社長、出発前日、あんたにわめいて、物に当たってキレてたらしいやん。
車移動、私なら、断っちゃいそー。」
といったら、
「ほんとだよぉ。今年になってから悪化してるわ、あの人。」と
ため息つきながら言ってましたわ。
彼の気持ちがよくわかるので、しばし彼のグチを聞く。
夜の(19時過ぎてますよー)サンタ・マリア・ノヴェッラ広場
ほんと、最近老化というのか、老害というのが、ひどい。
レストランのウエイターに、パンだったか唐辛子だったかを頼んで
なかなか持ってきてもらえなかったら、キレて怒鳴るとかね。
恥ずかしかったわー、同じテーブルにいるのが。
ほんと、動物みたいに怒鳴るからねぇ。
若い男性ウエイターだったから、余計にキレたんだろうけど。
社長、自分より強い人にはそういうことしないから。
いつも人を選んで、やるのよね。
そのせいで、オーナー夫婦まで出てくるし、
それ以降、他のウエイターさんたちからもイヤがられ、
我々も「あの人たち」というくくりで扱われることしばし。
社長の性格を知ってる親しいウエイターさんは後日、
「彼と一緒に働くのってどう？」って聞いてきたわ
「もうどうもこうも。簡単じゃないよ。この間も１人やめちゃったよ。」
って同僚が答えてた。
最近一の「は？」な出来事は、
ここをほぼ毎日、競歩または小走りしてるデカいアジア人はわたくし
社長(60代初婚)が、遅い春に浮かれて
イタリア語のわからない外国人嫁を毎日、連れて来ること。
地味にストレス。
「言葉もできないし、一人だから」って言うけど、
いや、あんたの嫁、10代じゃあるまいし(社長と同年代です)、
1人だからなんだって言うんだ。
ランチは、いちゃつきながら我々と一緒。
毎日来る嫁も嫁。
彼女がイタリアに来た頃、とある社員の仕事ぶりについて社長と話していたら
この嫁さん、
わたくしに「この社員の困っていることを紙に書いて。」って言ってきて。
社長が「彼女(嫁)が本人に言うから。」って。
おいおいおい、わたくし、そんなこと頼んでもいないし。
そもそも困ってない。
仕事のこと何も知らず、この社員のことも良く知らず、何ができるって言うねん。
ということで、
その旨、ハッキリお伝えしたら(ついでに、貴方は私の上司ではないとも)、それ以降は何も。
その点では、彼女は頭悪くなくてよかった、と思います。
あ、これが最近一番の「は？」じゃないの。
社長、数人の仕事のグループラインに嫁まで入れた！
わたくし、No.2と3人で打ち合わせの時に、穏やかに「なにゆえ」と聞いたら
怒鳴り散らされました。
いやいやいや、彼女、従業員でも株主でもないし
これからこの会社に関わっていくならまだしも、
お母さんの世話もあって、自国とイタリアを行ったり来たりする予定。
社長、何のために？
いや、まず滞在許可証とって合法的にいられるようにしてから言ってくれ。
(って、つい先日滞在許可証受け取りました)
上も下も落ちる人の絵が日本と違うなー
わたくし、社長にひどく罵倒されまして、頭に来たので怒鳴り返しました。
(同じ様になりたくなくて、やらなかったけどある時を境に
わざと同じ様に言うことにしました。
日本だったらする人ほぼいませんが、イタリアは普通にあります。
言い合いしたりしているイタリア人、頻繁に見ます。）
そしたら、
うちの社長「彼女はうちの株10％持ってるんだ！」って言ったの。
イヤ、絶対ウソ。
わたくしのことアホだと思ってるんでしょうか。
イタリアの滞在許可証も、IDカードも、保険証も、税務番号も
公の書類を持ってない彼女ができるわけない。
「ほんとなの？ほんとに持ってるの？そんなわけないでしょ、ほんとなの!？」
とわざと繰り返したら社長
「あげようと思ってるんだー！」って逆ギレしてました。
こういう、見え透いたウソをいうところがとてもキライ。
こいつにはウソを言っても大丈夫だと思っているところもムカつく。
この瞬間に、わたくしからの信頼も失われたことに気付くべきだね。
後日、何年かぶりに会ったNo.2の嫁には、よくやったって言われましたが
でもねー、No.2もチキンなんだよなぁ。
No.2に「あなたのお嫁さんが仕事のライングループに入ってたらどう思う？」と
社長の前で聞いたら、
No.2、「うーん、ちょっと変だと思う。」って。
思わず
「ちょっとじゃないでしょ、めちゃくちゃ変だわ！」って即突っ込みしたわ。
No.2よ、キミたちがビジネスパートナーなんだから言っておくれよ、ビシッとよぉ。
マネージメントの私が言えるのはここまでだ。
わたくしは、仕事に集中したいの。
何でそれを阻むのが、社内の人間やねん。
それでなくてもコロナという大きな出来事があって、
まだまだ向かい風のなか走って行かねばならないのに、外的要因だけじゃなくて
内側の人間が仕事やりにくくすなー！
ああ、ほんと社長以外は、みんなよく働く良い会社なんだけどなぁ。
仕事も好きだし、仕事仲間にも恵まれて、ただ１つ、社長にだけ恵まれてない
そろそろ社長に対する寛容さのタンクが満タンになりそう。
以前、社長と毎日一緒でストレスたまって、白髪めっちゃできたので、
輸出仕事増やして(利益を上げて)、事務所を新しく買って、
うまいことのせて、そっちに社長を飛ばして平和をゲットしたわたくし
この事務所、店のそばだから、
もう少し遠くにちっちゃいオフィス購入して、
社長とNo.2を飛ばす「ストレス軽減計画、第二弾」をスタートさせようかなと
本気で思い始めております。
※安心して、イタリア人、社長みたいな人はなかなかいないです
同僚が社長のこと話していたので、
わたくし、おもわず「社長が怒鳴り出したら、クマにするみたいに、
吹き矢とか麻酔銃を撃ったほうがいいよね。」って言ったら、笑ってました
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