先日の、「おじいさんのかほり」という最悪の称号から脱却したか
今朝、のっぽ(夫)に聞いてみたところ、
「今日は大丈夫、いつもどおり。」といわれました。
ま、いつも通りが、いかほどの香りかは、おいておいて、
普通に戻って良かったです(笑)
何だったんだ、一瞬のジジイ化。
みなさん、ありがとう~☆
昨日、社長の事をブログに書いたから心が軽くなって臭いがなくなったのかもー。
ブログ書けないエグイネタがほとんどですが、
外国人1人でふんばってるということで大目に見て頂き、たまーに吐き出させてくださーい。
さて、
スキアッチャータ。
フィレンツェでは、フォカッチャのことを言います。
ピサでも、伝わらないことはないけど、普通は、フォカッチャと呼びます。
そして、ピサには、もう1つ、別のスキアッチャータがあります。
それは、
スキアッチャータ・ディ・パスクア Schiacciata di Pasqua
またの名を、
スキアッチャータ・ピサーナ Schiacciata Pisana
パスクア(イースター)の時期に食べる、ピサの郷土菓子です。
一般的に、
パスクアの時は、コロンバという、
写真はWikipediaから ふつうはもう少し膨らんでるかなー
ハトの形をしたケーキを食べます。
スキアッチャータ・ピサーナの材料は、
卵、バター、オリーブオイル、はちみつ、砂糖、オレンジ、レモン、アニス(リキュール)、塩。
このスキアッチャータ・ピサーナ、
ピサのスーパーでも、お菓子屋さんでも販売しています。
お菓子屋さんで、焼かれてすぐのスキアッチャータが並んでいると、なかなか圧巻
→過去記事をどうぞ
ま、味は、おおおおお!っていうほどではないかな(笑)
こうして、同じパスクア(イースター)でも、
それぞれの町に郷土菓子があるのは、地方自治の強いイタリアならではだなぁと思います。
実際、我が家では、購入したのは1度だけ~
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