7月ほぼ毎日早出の理由は、ずばり、
イタリア人の新入社員と新規パートさんの研修のため。
きゃ~♪新しい人が入ったよー☆
パートさんは、日本人なので、わたくしが担当だけど、
新入社員は、別の社員が担当なのに、放置!
新人さんは、年齢が若いと言うこともあり、かわいそうに、何をしていいかわからない、
仕事をどう見つけていいかわからないようだったので、
折を見て何度か朝、開店前に研修&仕事チェック(という名の能力チェック)いたしました。
会社は学校じゃないからさ、教えてもらうの待ってても仕方ないんだよねー。
自分で仕事を探せるようにならないと。
企業は利益集団なので、会社に貢献、有益な人かどうかで判断される。
だから、いらない人とジャッジされないように、どうするといいかをコッソリ教えたり。
とはいえ、
担当を呼び出して、ちょっと、あんたが用意すべきことは、こういう種類と、この種類の仕事。
最近、新人さんのモチベが下がってたの気づいてた?
やめるといけないから、こっち側の仕事の説明は、わたくしがやっておいた。
こっちの種類の仕事は、君が用意するように。頼むよ!
と、カツを入れておきました。
せめて、忙しかったんなら、別の人に頼んでおけばいいのに。。。
でも、新人さんのおかげで、わたくしのパリ行き回避☆いえーい♪
これでもう、わたくしには、パリ出張は回ってこない。
我が社、最初で最後の出張者全員でのアパート滞在をした10日間。
ぱっと見でわかるくらいやせたわ。 →フランス出張の悪夢はこちら
で、この新人さんが、週末に実家に帰っていて、お土産を持ってきてくれたー♪
わたくしにだけ。
ぐふ。
しかも、すごい大きいの。
1.5kgもあるのに、がんばって持ってきてくれたのね、ありがとう☆
その重量級のお土産は、
こちら。
これね、めっちゃくちゃ美味しかった!
もうねー、止まらない。とっても美味しかった☆
オイル漬けなんですが、ベターってした感じじゃないの。
シャって切れるくらい、すっごく軽い。
そして、食べてみたら、びっくりのおいしさでした。
何のオイル漬けかというと、
サルシッチャ。
このブログでもよく登場している、
サルシッチャ(新鮮だと生でも食べられるソーセージ)。
しかーし、これは、一般的に「サルシッチャ」と呼ばれているものを
ただオイルに漬けたのではないのです。
サルシッチャ・セッカと呼ばれる、一度ある程度、乾燥させて、
それをオイルに漬けたもの。
わたくし、サルシッチャ、好きは好きなんですが、
安いものを買うと、脂や、塩分が大変多く、スパイスでごまかしているようなのがあったり、
生で食べられる新鮮なものでも、ちょっと豚の香りが強めに残っているのもあったり。
しかし、これはびっくり!
全然、豚特有の香りがほとんどせず、しかもうまみ凝縮~。
なんだろう、乾燥の仕方でこうなるのかな。
サルシッチャを包んでいる腸(ソーセージの外の皮)は外して食べます。
外して食べるところが、ちょっとサラミみたい。
そして、味もちょっとサラミっぽいの。
サラミが好きで、サルシッチャはちょっと脂っぽいなーという人にはストライクかと。
アルコールとともにこれを口にすると、もう止まりません。
一般的には、これと、チーズと一緒に食べるんだそうです。
わたくしはこの日は、山盛りサラダと、ペコリーノチーズと一緒に食べました。
ああ、美味しかった!
みてー、しかもこんなかわいい袋に入れて持ってきてくれたのー。
こういうところまで気が回るとっても良い子。
いつも笑顔でがんばってるし、わたくしは、とっても好きです。
もともと社長には以前から、男性を1人いれ、その後女性を1人いれるとうまく回ると
シュミレーションとともに何度も言っていたのに、先に女性を入れるという。。。
「面接したじゃん、男性も!」って言ったら
「だって、〇が反対したんだもーん。」って人のせいにしてました。 相変わらずです
おかげで計画立て直しですが、まぁ、誰も入れないよりは良しとしよう。
今回のサルシッチャのオイル漬け、サルシッチャ・ソットオリオ Salsiccia sott'olioは
フィレンツェから南東約80㎞の、トスカーナ州アレッツォ産のものでございました。
どうか辞めませんように~(祈)
ランキングが、イタリア生活と更新の大きな励みになっています
ポチポチっと、いつも一手間ありがとうございます
↓ ↓
インスタグラムやってます。
主にイタリアのサラリーマンランチ。レッツ・フォロー☆
フェイスブック・インスタグラムをされていない方もご覧いただけます。