くう~、さむっ!
今朝は、寒さが戻りましたが、それでも太陽が出ているところにいると、
「あったかーい♪」
温度は冬と同じでも、日差しが春なので体感温度が全然違う。
このところ、暑いって思うくらい、ものすごく温かかったのになー。
完全な春は、もう少し先か。
さて、のっぽ両親を招待して食べに行ったディナー。
海のそばだもの、もちろん魚介。
のっぽ(夫)の海の幸の前菜。
エビも甘くて大きいし、サーモンもトロもイカもぜーんぶ美味しかったです。
あっさりしたこういう前菜、新鮮じゃないと食べられないもんねー。
あ、味を知っているのは半分こしたから(笑)
こんな感じに、ちょっとポップで、モダンな感じの店内。
パンは3種で、色の濃いのは栗の粉のパンです。
つい先日、のっぽ(夫)が栗の粉入りのピザを作りまして、
おおー、今度はパンもいいかもねー、なんて話しました。
イエローの袋は、ピサのパスタメーカーのもの。
ここ、家内工業でパスタを作っていて、
ミラノ万博の時にイタリア代表パスタとして販売されました。美味しいよ。
ブルーは、フィレンツェでもよく販売されている、プラートのアントニオ・マッティのカントゥッチ。
いいねぇ、このお店。
トスカーナ州を押し出していて気に入りました。
わたくしの前菜、タコ。
香ばしいのに、とっても柔らかくて大変美味しかったです。
のっぽママはのっぽと同じ、のっぽパパは「わし、とすと一緒の。」とわたくしと同じのを選択。
プリモ(パスタやお米料理)は、
左はペコリーノチーズとラディッキオのリゾット、
右は、ウニとボッタルガ(からすみ)のパスタ。
わたくしは、もちろんウニ☆
とーっても美味しかった!わたくし、からすみ好きなのー。
のっぽママも同じのにしていたけど、彼女には、ちょっと磯の香りが強かったみたい。
でも、完食してたけどね(笑)
逆に、男衆が選んだリゾットは、わたくしには、羊の香りが強くて、1口で充分でした。
好みというか、慣れ親しんだ味ってありますよね。
デザートは、わたくしの選んだ、ライムとショウガのチーズケーキと
手作りシャンテリー(ディプロマットクリーム)のフルーツのせ。
のっぽは、違うの選んでいたけど、写真撮るの忘れちゃった。
パンナコッタの変わったのみたいなの。
ここは、小さなお店だけど、お店の人もコックさんも感じが良かったし、
なにより、お料理が大変美味しかったので、また行きたいな~。
帰りの車の中で、満足したのっぽパパが、誰かに言いたかったんでしょうね、
自分の子のように育てた従妹のFちゃんに、
「今ねー、のっぽととすにディナー連れて行ってもらって帰るとこ。」って電話(笑)
そしたら「え?なんで?誰かの誕生日なの?」って。
何もなくても、たまには親を外食に連れて行くこともあるさー、とわたくしは思いましたが
親から何かしてもらうことに慣れているイタリアの子供(年齢は大人だけど)には、
不思議に思ったみたいです。
翌日、のっぽママからわたくしに、感謝のラインが入り、
食事に連れて行っただけなのに、こんなに喜んでもらえるイタリアっていいわー(笑)って思いました。
日本と比べると、子が親に何かする頻度は低めのイタリア
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