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スーパーで、商品を手に持って立っていたら、どん!とぶつかられ、
手に持っていたものを落としてしまいました。
そしたら、そのぶつかってきた30代くらいのお姉ちゃん、
私の顔も見ずに「あ、すいません」と小さくつぶやいただけで、行ってしまった。
商品を落とすほどの衝撃でぶつかってきておいて、商品も拾わず、悪びれる感じゼロで
あっという間に消えた。

その態度に、ビックリしました。

と思えば、野菜売り場で、野菜を袋に入れているとき(イタリアは量り売りです)
動いたら、60代と思われるおばちゃんにちょっと触れちゃって、
「ごめんなさい」って、おばちゃんとまったくの同時でハモり、うふふ
にこまーく。って笑いあったり。

スーパーで見る、イタリア人間模様。


そのスーパーで、ちょうど新しいチーズを出したところだったので買ってきました。





右側のピラミッドみたいなの。

リコッタチーズです。

日本にいた頃、どうしても食べたくなると、牛乳を沸かして、塩とレモン汁を入れて
自家製リコッタを作っていました。
もちろんイタリアのと比べられないお味ですが、それっぽいものを食べられるだけで満足でした。
今は、イタリアで、日本っぽいものを食べて満足☆


奥の二つのお皿もリコッタなんですが、名前が違います。
何が違うのか聞いたら、が違うらしい。   ほぉ~

ちなみに、左のボールは、ゴルゴンゾーラの柔らか、塗るタイプ。
遠くから見たら、マヨネーズのボールに見えました(笑)





これは、いつぞやのリコッタですが、
今回は出来立てで、これよりもしっとり柔らかく、水分がすぐにどーっとでて、
濃厚な旨みが広がり、ま~美味しい!

リコッタは、チーズと言っても塩からくありません。
パンにのせて食べたり、ハチミツをかけてデザートみたいに食べたり、パスタの中身にしたり、
ケーキにしたり、
万能選手でございます。

そんなわけで、リコッタは、特別なチーズというより、日常チーズ。
大手メーカーからヨーグルトみたいなケースに入って売られていたり、今回の様に切り売りで買ったり。


そして、チーズをもう1つ。





わ!草ついてまっせ!

でも大丈夫~。





こういうチーズだから。

ペコリーノ・チーズ(羊のチーズ)で、洞窟の中で数か月熟成させたもの。

先ほどのリコッタが柔らかいチーズなら、こちらはそれより硬め。
と言っても、ガッチガチではなくて、ねっとりした硬さ。

全てのペコリーノに、こういう藁(わら)がついているわけではなくて、
むしろついていないもののほうが多いかと。
都市や産地や熟成のさせ方で、味がずいぶん違います。

なので、一度ペコリーノを食べて、「あんまり」と思っても、
別のペコリーノなら食べられるなんてこともあるので、試してみてくださいね。


さて、ワラをはらいまして、食べ易い大きさに切ると





はい、こんな感じ。

そのまま食べてもおいしいです。

塩分がちょっときつめなので、そんなチーズには、





これをつけて。

イチジクのソース。

裏にある名前を見たら、モスタルダでした。
(モスタルダは何ぞや?と思ったら→過去記事をどうぞ)





ジャムとはちょっと違うんだよねー。

でも、ジャムみたいにして、パンに塗って食べても問題ないですエルモ
目立ってわかるほど、ピリピリしていません。

チーズにハチミツをかけても美味しいですが、モスタルダも美味しい花
色んなフルーツのモスタルダがあります。

チーズ好きの方は、イタリア土産で、チーズとモスタルダをセットにされると
食べる時、味の変化があって楽しいですよ。




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