海沿いの道の柵に座って、浴衣に毛糸帽という季節感のない妙な姿で、
自前のPCを使っている、わたくし。
もう夜だし(22時半から23時くらい)って、PCたたんで帰ろうとした瞬間!
白い軽自動車が、わたくしにあたる寸前(というか轢こうとした?)な感じで、キュキューッ!とブレーキ。

中から手に何かを持った、メガネをかけた、顔の白い、マッシュルームカットの20代の
坊ちゃん風のやせ形の男が降りてきた。

本能的に、「やばい!殺される!」と思い
「誰かー!誰か、たすけてー!!!!!!」と叫び
あぁ、驚いて声が出ないんじゃなくて、声が出てよかった、と思っていたら、



のっぽに、「おっ、お~い!」って起こされました。
いやー、恐ろしい夢だった。

今回、ちゃんと叫んだと思っていたら実際は、
「あ゛~!あ゛~!あ゛~!」だったそうな。

わたくし、基本、夢は見ない(というか爆睡していて覚えてない)のですが、今回は覚えていました。

特に理由もないのですが、この日、寝つきが悪かったんですよね。
もしかしたらウトウトしてたのかもしれないけど、寝てないような感じで。

で、雄たけびの後、再度気を取り直して寝たら、


ふと気づいたら、南米の浜辺。     
わたくし、見た目が変わって、自分じゃない若いお嬢さんになっていました。
悪いグループに追いかけられ始めた瞬間、ひゅーんとワープ。

しかし、ワープした先は、浜辺のひとけのない場所で、悪いグループの人の肥満の子供の横(笑)

推定5歳に、「見つけた。 パパー!」と叫ばれて、
「やばい、殺される!逃げなくては!」と思ったところで、目覚ましが鳴りました。

何なんでしょう。
同じ日に、立て続けに、久しぶりに見た夢がこれか。
去年、初めてのペルー料理を食べたから、南米が出てきたのか?

もうちょっとステキな夢が見たいわ。    ステキな殿方の夢とか

あ、いけない、たくさん場所を使ってしまった。



今日の本題。

先日、体調不良がやや回復に向かっているとき、
イタリアに移住して初めて、自分に贅沢を許しました。





左上のもの。

たっぷり残って、全然売れてまへんな。

2つ減っているようだが、買ったのはきっとピサ在住の日本人友達AさんとBさんだろう、なんつって

もちろん、わたくしは、この値段では、買えませ~ん。
だって、80g 8.5ユーロ(130円計算で、約1100円)なんだもん。
たまたま、日本の食材があって、うれしくて隠し撮りキャー

ちなみに、売れまくりの下の食材は、ディップとかロシア風ポテトサラダに使うソース。

マヨネーズてんこ盛りのソースでございます。

新年も過ぎて、激安セールが始まったら、半額に





清水の舞台から飛び降りるつもりで、思い切って買いました。
わたくしの愛しのイクラちゃ~ん♪

今まで、なるだけお金を使わないように、野菜多めで、イタリアで高い魚はほとんど買わず、
肉は1羽買って解体し、ブロードをとったりと骨まで使っておりました。

のっぽは自営になってまだ5年。
税金は毎年上がる上、機械の償却など、まだまだお金がかかるなり。  イタリアは会社員のほうがよさそうよ
イタリア生活はいろいろあるが、トータルすれば楽しく元気に暮らしています。
が、シーズンごとに何かを買う余裕のあった日本にいた頃と比べると、経済的に余裕のない生活。  

ということで、ええーい、イタリアに来てから初めての体調不良だし、年始だし、
たまには日本食を買おう!と、アラスカ産のイクラを買ってみました。

わたくし、これとサーモンで、3回食事できましたから、元は取れているかと。
のっぽはこの時、これより高い値段の肉買ってたけど、1回で終わっちゃってたから。

あ、でも、日本のイクラを想像しちゃあきませんぜ。
味はやはり違いまする。
わたくしの中でのNo.1は、北海道の友達のお母さんが筋子から作ってくれた
自家製醤油漬けのイクラ。

あれ以上の味をまだ見つけられません。     デッカイドウ、ばんざーい





とはいえ、あぁ、最高!

醤油漬けじゃないので、出汁醤油をほんのちょこーっとだけかけて、のりをふって。
コメも、日本から持ってきた親戚の新米。

あ゛~、最高ぉぉおおお☆

ちなみに、イタリアでイクラは何に使うかというと、前菜のクラッカーとかブルスケッタに
ちょこっとのってたり、前菜で少し散らしてあったりするパターンかな。




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