お友達が、「いつ行っても閉まってるから、今日も閉まってるかも～。」と一緒に行ったら、
ラッキーなことに開いていた。
革バッグのお店。。。。。だと、この時は思っていた。
こんなちょっと変わった生地のバッグも。
ライトで光っちゃって、本革なのに、安物っぽく見えるな～
トートバッグの中は、携帯入れと、ポーチ付き。
茶色と言ってもいろんな茶色があったり、
これは、仔牛のなめし革なんですが、バッグによって皮の種類も違っていたり。
色も、イタリアらしい、オレンジや白、ブルーなどの明るい色も。
こういうバッグを見て、このお店、職人さんが作る、小さなカバン屋さんだと思っていました。
ね、なんかそんな雰囲気がするでしょ。
ところがどっこい、お友達が、「よく閉まってる～。」って言ったところから、
オーナーの話を聞いていたら、
なんと
高級ホテルの内装を請け負う仕事がメインだった！
カバンじゃないんだ～！
聞いたところ、イタリアやフランス、ロシアなどの、超有名ホテルの内装部品全部を作っていました。
名前を聞いたら「え？！あそこ？」って言うくらい、だれでも知っているようなところ。
そういう仕事が入ると、店を閉めることが多くなるらしい（笑）
部屋数多いもんね～。
キー・ラベル、注意書きやルームメニューなどが入っているフォルダ、
テーブルの上の小物入れ、ペン入れや、メモボックス、ティッシュケースなどの机周り、
ミラーフレーム、ゴミ箱、引き出しや、スーツケース置きや、マガジンラックなどの家具関係
アメニティを置くトレイや、ランドリー・ボックスなどバスルームやスパ関係、
とにかく全部、革か高級木材。おぉ～、さすが超高級5つ星ホテル。
しかも、フランスの展示会で、プレミアムの賞を受賞したそうな。 すげー
日本からも何度か雑誌が取材に来たらしい。別の商品紹介で。
漆を15回ほど塗ったボックスがありまして、それの取材。
郊外に工場を持っていて、職人さんが、そこで商品を作っています。
説明を聞いていると、手作業も結構多く。
ほぉ～、どおりで革カバンが、一点ものが多いはずだ。
女性向けトートバッグだけではなく、
男性、特にビジネスマンが使ったらカッコいいものがいろいろありました。
私は、どちらかというとバッグよりこっちのほうが気に入ったかな。
革のシステム手帳や
iPadケース、
iPhoneケース。
使い込んだら、良い色になりそうですね～。
カード入れも。
日記帳にも、ビジネス手帳にもできそうなのが。
ほぼ一点ものばかりなんですが、革製品の割にそれほど高くないの。
アジアの工場で作ってるけど、ブランド名だけヨーロッパという、どこぞのブランドのほうがよっぽど高い。
というのも、フィレンツェは革製品が有名。（ルッカも革メーカーがあります）
質の良いものが、手ごろな値段で手に入ります。
ピサは、実は昔、家具製造が有名でした。
なので、ちょうどこのお店は、ピサとフィレンツェの得意分野をあわせた感じ。
ユニセックスで使えるブレスレット。
日本は黒や茶色が多いので、思い切ってオレンジとか、深いグリーンとか美しくていいのではないかと。
一色、キレイな明るい色が差し色として入るだけで、持ってるものの全体の印象が違ってくるし。
左上に写っている小物入れはボタンがついていて、外すと一枚に広がるの～。
わたくし、若い頃は、流行のものや、数もほしかったけど、そこそこ年齢を重ねたら
長く使える良いものがほしいと思うようになりました。
こんなにステーショナリーや財布などがあります。
大量生産でない、一点ものって、良いですね。
職人さん作りで、味があるし。
こちら、トスカーナ・トリップで代行購入、またはお店にご案内いたします。
パックツアーじゃないんで、案内しても特にマージンもないし、ムリに買わせませんのでご安心を（笑）
近々、トスカーナ・トリップのサイトにも載せようと思っておりますが、
毎度のことながら遅くなることもありますので（笑）、気になるものがありましたらご連絡ください。
サイズ等お知らせいたします。
企業の方は、代行購入または、仲介サポートさせて頂きます。
(※追記 ご縁がありまして現在この企業の正社員をしております。
日本人のパートさんの時もありますので、購入のご相談は「ブログの人ですか？」と聞いてみてくださいねー。)
フランチェスコ・リオネッティ
FRANCESCO LIONETTI
住所： Via della Spada 48R
あ、書き忘れてた、場所はフィレンツェです。
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