1583年、日本の天正11年、賤ケ岳(しずがだけ)の戦いで、羽柴秀頼が柴田勝家を破った年、
イタリアでは、メディチ家のフランチェスコ1世のために、宮殿作りが開始されていました。

今は、その宮殿で、





こんな中世のドレスを見ることができます。


この宮殿、今でも、裏にある聖ニコラス教会と、渡り廊下でつながっていているんです。
さすが、政治と教会は、昔も今もつながっていますね~。





ドレスのほかにも、こんな油絵も。
フィレンツェ好きの方なら、あ!って思ったかも。





そう、ブロンズィーノの↑ウフィツィ美術館にある、この有名な絵、
初代トスカーナ大公、メディチ家のコジモ一世の
妻、エレオノーラ(Eleonora di Toledo)と息子ジョヴァンニ。


わたくし、今から20年近く前に、初めてこの絵を見たんですが、未だに
彼女のすごい不幸そうな表情がハッキリ記憶に残っています(お子さん次々と亡くされてますしね)。




写真はMinistero per i Beni e le Attività Culturaliから


こんな、当時着ていた衣装から、数々の肖像画、





中世の者だけではなく、ヴィットリオ·エマヌエーレIIや、ウンベルト1世、
ピサ出身のガリレオ・ガリレイ、ピサで亡くなったフランチェスコ・レディの肖像画もあります。

中でもすごいのが、





ジョーコ・デル・ポンテGioco del Ponteという橋の上で競う競技(詳しくは過去記事をどうぞ→ここ)
の鎧などの武器が900点も展示されています。




写真は、Ministero per i Beni e le Attività Culturaliから

中で写真撮影は禁止ですが、柵だのガラスの覆いなどなしで、間近に見ることができます。




写真は、Ministero per i Beni e le Attività Culturaliから

象牙、メダル、磁器、青銅でできた彫刻などもあります。

服、武器、絵画、彫刻と、展示品が幅広いのがいいね!
全て絵とか、彫刻のみなど一種類だと、見ているうちにだんだん飽きてきちゃうもん
aya





フランチェスコ1世の宮殿は、のちに、ロレーナ家に渡り、
サヴォイア家の手に渡った際に、ロイヤル Realeという、王宮Palazzo Realeと呼ばれるようになりました。
その後、イタリア政府の所有になり、

1989年から(ってすごい最近ですよね)、、王宮博物館となっています。





ほぉ~ら、こんな近くで馬車が見れちゃいます。





よく壊れずに残っているよね~。





中庭などにも特徴があり、室内展示物のほかに、建物そのものにも見る価値があります。


Museo Nazionale di Palazzo Reale 王宮博物館
Lungarno Pacinotti, 46 
TEL:050926511, 05092639
FAX: 050 926542


そうだ、最後に、昨日のお好み焼きのデザインを。
興味を持ってくれて嬉しかったわ~ん♪そんな~、秘密なわけないじゃ~ん。
どんどんやってみて~。

まずは、一面に、おたふくソースを塗ります。




そして、上の図のように、シマシマをマヨネーズで書きます。
Uターンさせて書かないほうがキレイだけど(Uターンさせるとどうなるかは、下の写真右側参照ください)
その辺は、まぁ、お好み焼だけに、お好みでえへ





次に、上の写真のように、上から下、下から上と爪楊枝で線を引きます。
(全部同じ向きでも、キレイですよ~)

さ~、この3連休は、おうちでお好み焼きだね!





ちなみに、そんなにマヨネーズが好きじゃない方には、こちらをお勧め。
お好み焼きに、円を描き、真ん中を一気に、しゃ~!ってひくと、ハートができます。



あ、あかん。今日も長すぎになちゃった。
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3連休楽しんでくださいね~♪