2,3日前の雨で、湿気が多かったせいでしょうか、わたくしの干し柿、カビにやられて全滅。。。ガクリ

あ~、私の冬の楽しみが、早々に断たれました。
ショックすぎる~☆

この時期、日本は風が吹いて寒いけど、
イタリアは、雨が降ったりして、湿気が多くてカビが生えやすいんだよねぇ。
友達のところは、家にカビはえてたし(笑)
そう思って、ネットにあった「5秒煮沸」をしてから、干したのに。
うお~

カビを取って食べられると書いてあるサイトもあったけど、
このカビが何菌かわからないから(菌によって生死にかかわるし)、捨てました。。。
あ~、白く粉ふいた干し柿が食べたかったな~。


さて、わたくしとしたことが、今まで1つもチーズをアップしてなかった。

食べてます。

チーズの国にいるんで、日本にいるときより口にしております。
私、チーズ大好きなんだけど、カロリー高いから、すぐ太るんだよね~(笑)
なので、最近は、ほどほどで。

イタリアにも、とろけるチーズがあります。



 

とろけるチーズ代表 ソッティレッテ Sottilette

スープの上にちぎって、食べたりします。とけると、びよ~んって伸びるの☆



 

こんな感じで、日本の5割増しで入ってます(笑)
チーズを包んでいるビニールの質は、日本の50%くらいだけどね(≧▽≦)



 
 
日本のよりちょっと白めかな。
火にかける前なのに、すでに柔らかい。
うまく表現できませんが、日本のほうが「ザ・加熱チーズ」って味がします。  保存剤の味か?
 

さて、今日のご紹介チーズは、リコッタチーズ   とろけるチーズじゃないの

イタリアのチーズを見て、「へぇ~」ってのも楽しいけど、これ、日本でも簡単にできるの
ぜひ、やってみてね♪
リコッタチーズは、再び (ri) 煮た (cotta) という意味のとおり、煮るだけだから~

まずはレシピから

<リコッタチーズ>
1 鍋に牛乳1リットル、塩一つまみ、レモン汁 大1を入れて弱~中火の間くらいで加熱。
2 しばらくすると、分離してくるので、キッチンペーパーを敷いたザルにあげて水きり。

以上です~☆

簡単っしょ。
でね、できたばかりのチーズは、ふかふかしてて、
これにハチミツをかけて食べると美味しいんだな~。デザートになります。

ザルにあげて、1晩たつと、売ってるリコッタのようなチーズが現れます。
どんなのかというと、こんなの。
リコッタチーズの写真→ 1 あ、こっちの方がわかりやすいかも 2

味は、売ってるのより、確実にこっちの方が美味しいでっせ!

私は購入したリコッタを使って、お洒落パイを作るも、欲張って中身を入れすぎ=しっかり口を閉じておらず、



 

大爆発したっていう。。。

残念な見た目の肥満パイに変身~(笑) でもいいの、味はおいしかったから
ま、「こんなパイを作るつもりでした」って感じで、普通の顔して出せば、
わからないかもね~キャー

チーズを作った後の液体(ホエー・乳清)は、
パンケーキを作るときに、牛乳の代わりに入れたり、ポタージュスープの中に入れたり、
ベーコンと野菜のミルク煮(ってミルクの代わりに使います)にしたり。
捨てるのもったいないもんね~。




どこかに土鍋売ってないかな~☆
イタリアにも白菜、大根は普通のスーパーにも売ってるから、鍋したいの☆
練り物は、白身魚買って自分で作るかな。。。
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