今日は、日本のお客様に桜の写真や動画を見せて頂きました。
今年は、いつ日本に帰れるかわからないので、
わぁ~キレイ!って言うだけじゃなくって、日本の匂いがして嬉しかったなぁ。
昨日バッグを購入してくださったお客様が、うちのお店をホテルで会った日本の方に紹介してくださり
その方たちが、購入しに来てくださったり、
ブログを読んでくださっている方がお越し下さったり、今日はとっても嬉しい一日でした。
し・か・も、わたくしの名刺を渡したら、「あ!」と。
日テレBS「大人のヨーロッパ街歩き」をご覧くださったんですって~!
名前を覚えてくださるほどご覧になっているなんて、うれしいわ~☆
さぁ、もうピサ周辺は、朝晩を除いて、太陽がある間は、暑いくらいの温度になってきました。
季節感がなくならないうちに、イタリアの簡単肉料理を。
まずは、鶏がらスープ。
日本のスーパーでは鶏ガラが売られていますが(私が子供の頃は肉屋でタダでもらえた)、
イタリアは、鶏1羽!のガラ使います。
もちろん、一羽売りじゃなくて、日本のように胸肉など切っても売られていますが、
高くつくから、うちは、丸ごと一羽を買ってきてさばきまして、
骨を使って、鶏ガラスープに。
鶏ガラスープ用の製氷皿に入れて凍らして、袋にいっぱいにして冷凍庫へ。
そうすると、保存料の入ったブイヨンも買わなくていい。
日本の母もよく鶏がらスープを圧力鍋で作っていたなぁ。
本当は普通の鍋で作ったほうが澄んだスープになるんだろうけど、ラーメン屋さんじゃないから、
何時間もガスを使うのは、もったいなくて使えないしね。
何でもある日本にいたので、さすがに麺は手打ちではなかったですが、
生めんを買ってきて、スープは自家製で、ラーメンを作っていました。
今思うと、インスタントのほうが楽なのに、手間暇をかけてくれてありがたいことです。
でも、子供の時は、インスタントの種類の多さや味が(濃いですもんね)食べたくて、食べたくて。
親の心、子知らず
たまーに、インスタントラーメンを食べられる時があったんですが、(母のOKが出た時と、母が入院した時)
インスタントを食べられる!と嬉しかったのを覚えています(笑)
で、ブロード(ブイヨン、鶏がらスープ)の作り方。
材料を入れて圧力鍋で火をいれるだけ、めちゃ簡単です。
うちは写真にあるように、玉ねぎ、セロリ、ニンジン、パセリの茎、ネギ、ショウガなど、あるものを適当に。
圧力鍋で30分-1時間。
あとは、あくを取って、細かいザルで濾すだけ。
ガラじゃなくて、お肉ごと入れるときは、
サルサ・ヴェルデと呼ばれるパセリ、茹で卵の黄身、アンチョビ、ニンニクなどを入れたソースを
つけて食べるのが定番ですが、うちは、そのまま塩味で食べることが多いです。
なので、塩を入れて火にかけます。 ラーメンの汁にするときは後からコショウをいれます
でも、わたくし、塩を入れるの忘れて、後から入れることもよくあります(笑)
で、煮たあとの野菜が、とろ~っとろ
お肉も、入れ歯なしでも、歯茎だけでたべられるほど、柔らか~い。
もう1つが、レッソ
一緒やんけ!って言う突込みはなしで
レッソは茹でるという意味で、ボッリートととも呼ばれます。
今回は牛たん。
レッソは、寒い時期、そう、クリスマスの時に良く食べるのですが、うちは食べたい時に食べる(笑)
のっぽママのレッソは→ここ のっぽママは塩なしで、食べる時にかけます
今回は、フィノッキオの茎と、ブーケガルニと言うほどではないですが、
ちょろちょろ残っていた色々なハーブを日本から持ってきたお茶袋に入れて。
あとは、いつものタマネギ、ニンジン、セロリ。
ジャガイモを入れることもあります。
塩分を入れすぎた時、ジャガイモが塩分を取ってくれるんですよ。
あ、これね、スープを取った後のカスとか思っちゃだめよ~☆
今回のように一種類じゃなくて、複数の部位の肉を一緒に入れて煮込んだりもしますし、
ブイヨンは、プリモに使って、お肉はセコンド(メイン)として食べます。
そうね、いうならポトフみたいな感じかな。
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これなら、待ってる間に洗濯物がたためる(笑)
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