6年くらい前、認知症初期の母を見守るために美祢に一人で帰っていました。

認知症初期は手強いです。母は自分が認知症だとは思ってないので、急に娘が帰ってきて、あれやこれやと指図するのにストレスが溜まっているようでした。私は私で認知症介護の初心者でどうすればいいのかで悩みストレスが溜まっていました。ケアマネージャーをしているTちゃんに相談したら、

 

なるべく別々の部屋におり!

(別々の部屋にいなさい)

 

それでパッチワークをすることにしました。母がいつもは使ってない部屋で。

 

さっちゃん!すごいきれいなね!

 

って褒めてくれました。

 

その後パッチワークをしてる場合ではない状況になり、やりかけのまんま6年たちました。

 

今年の夏の暑さが収まったころ、パッチワークを再開しました。そして、先日出来上がりました。

 

こたつの上掛けです。

11月23日の我が家の「炬燵開き」には間に合いませんでしたがお正月には間に合いました。

 

ヨーダ:こたつはええのぅ!フォースを感じるぞ。

 

この次は会社をリタイアしたふーちゃんのYシャツを再利用してふーちゃんのふとんカバーを作ろうかな?

 

いつになるやら。