恋愛におけるかけひきを昔は楽しんでいた。

相変わらずそんな事をされ、
あたしはあまり穏やかじゃなかった。
むしろ、小さくイラっとした。

口にだして悟れ。的な事をいい
毎日電話してきながら、突然かけてこなくなった。
一度は週明けにこっちから電話した。
その事には触れず、次の日からまた電話してきた。

で、また突然電話なし。

べつにいい。

正直、話す事すらない。

しまいには、興味の無いことまで話しのネタにふらないと場が持たない始末。

もう、かけひきなんて面倒くさい事、彼とはしなかったし、ストレートに話ができてたから、
すごく違和感があった。

それぐらい、彼とは直球の会話ができ、行動にもうつせたのだ。

他の人と比べると、良くわかった。
今でも私は彼が恋しくて恋しくてたまらない。

生きていた頃より、好きになってる。

だから、淋しい。

生きているうちに、もっともっと伝えておくべきだったし、
毎日の忙しさにかまけるより、自分達の事をすべきであった。

落ち着いて、一歩下がってから。なんて言わず

お互いをもっとみつめるべきだった。

今じゃ、遅い。

もうすぐ、本当にお別れがくる。

本当に区切り。

この世での区切り。

後はわたしの心に彼がいる。