彼はある日予告もなく突然。

もう1人送った人は、これから自分の人生に余裕をもち孫の世話などしながら楽しみにしてたが、重い病気におかされすでに手遅れ。
少しでも望みがあるならばと
あれこれ試した。
その頃はまだ私も若く、付き添いもしながら昼間は仕事に逃げた。
辛い苦しい治療も頑張れと励まし希望を持ってながらも、医師からは長くない。と聞かされ
最後は痛みだけは無しにしてあげたい。と願った。
介護も必要とし、やれる事はやったつもりだが、今だったら
もう少し相手の痛みや悲しみも
受け止めれた気がする。
それに、もっともっと向き合ってあげるべきだった。

生きたくても生きられなかった。
そんな彼女を見送り、
あんな辛い思いはもうしなくていい。楽になれたね。と労いつつ自分にも受け入れ納得した。
医師からも時折、話があり
聞くたび覚悟を覚え、いざという構えもあった。

実際は落ちつかなかったし
涙がとまらなくあふれた別れだった。

一方で彼はあっけなさすぎて
涙で泣きじゃくる程ではなく
気丈に振る舞えてる自分がいる。
なんとも、彼らしい終わり方。
突然は全く予定外だが、
入院治療でわたしに迷惑もかけずこんな言い方間違ってるかもしれないが、
綺麗な終わり方をした。

苦しまず穏やかな顔して。


彼が居なくなり、あれだけ
水だけは買って飲む気にならなかったのに、
ミネラルウォーターを飲む様に切り替えてる自分。

少し健康に意識向けないと。

好き放題に食い荒らしてた自分に反省。

彼が居るならな。

少し痩せた私を見てくれてる?

付き合いだして太り、幸せ太りだ。なんて言いながら
騙された。と言ってた彼。

もっと、立ち止まり
自分達の夢や希望なんかも
話しておくべきだった。

何もかも、その後じゃ遅い。

今なんだ。

私は今。

密かに彼と出会った頃の自分になる様ダイエット。

きっと側で見てくれてるから。

そして、元気な姿を見せたい。

心配させない様に。


私はいつも、これからも
彼が守ってくれてる。
と思いたい。