私が異動したのはちょうどコロナ禍で
送別会も歓迎会もない時期でした。
昨日は5年ぶりにこの異動前の地で親睦会に参加。


昭和な会社なので
女性はバラけてとか
お酌して回ってとか
最初の頃は言われていました。


11年もいると

社長が代わり、

時代も変わり、

前回新年会ではバラけてとは言われましたが

今回はそれも言われずラッキー。


私は今まで仕事だと自分に言い聞かせて

イヤイヤお酌に回ってましたが

今回は動かず、

お偉いさん筆頭に自ら回ってくるので

ありがたくグラスを差し出してました。


映えない写真を撮りました。

私は甲殻アレルギーで、

カニの中身は食べられますが

触れないので向かいの上司に差し上げたら

わらび餅をお返しに頂きました。


二次会は同僚の知り合いのスナックに10人前後で

4時間もいました💦


知らない人の前でカラオケするのも嫌なのですが

何度も勧められて途中一曲だけ歌いました。


部外者の歌にまで拍手したりするのも苦手ですが、

それなりに盛り上げ上手な同僚達で

楽しく過ごしました。


1人で来る男性客、

スナックで働く女性の仕事振りや

ボディタッチなどを

人間ウォッチングしながら

話したかった素敵女子な同僚と

沢山話せて楽しかったです。


二日酔いになるほどは飲んでいませんが、

薄いお酒を時間をかけてダラダラ飲んでいたので

まだダラダラしたい気分。


当時ナンバー3くらいだった

黒歴史の社内恋愛の相手(現社長)のことを

当時の社長やナンバー2が

「有望株だよ。どう?」と私やその素敵女子に

勧めてくるセクハラな会社でした。


当時別れた直後に周囲から

そう言われることがかなり辛かった思い出ですが

素敵女子には

「ハトムギさんは『間に合ってます!』と言っていて

カッコよかったです」と昨日言われ

記憶にはなかったので驚きました。


別れた翌日でも毎日顔を合わせなければならなかった

直属の上司がどうでもいい存在になれたのだから。

そんな辛い職場に残り仕事ができたのだから。

そうなるには4年くらいかかりましたが…


あの人の住む所から目と鼻の先に宿泊しながら

普段の生活で何の接点もないあの人のことを

思い出している私は

きっとあの人のことも

乗り越えられる気がしてきました。


昨日は久しぶりの履き慣れないピンヒールで

足がかなり疲れたので

今日は持参したスニーカーで

この街を散策します。





 

 

 


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