ヴィクトール・フランクル『夜と霧』③~生きる意味の見出し方~(価値)
1942年に強制収容所に入れられた心理学者
ヴィクトール・フランクル
の
『夜と霧』
について。
生きる意味の見出し方
価値
について。
①創造価値
自分が成していく仕事(もの・こと)を通して実現していく価値
→ 人の「喜び」を創っていく (すべての仕事を通して実現される価値)
②体験価値
「自分が経験したことはこの世のどんな力も奪えない」
→ 圧倒的な心震える体験によって実現される価値
(極限状態の中で美に感動する能力が人間特有の力)
(単なる思い出でも、心から愛した思い出であれば、人の人生の一生を支え続ける力を持っている)
③態度価値
自分がどんな状態に置かれても、ある態度をとることができる
→ どんな時であっても、自分の人生が意味を失うことなく、人生には意味があると言える最終的な根拠
(たとえ、人生があと数時間しかないとしても、態度を変えることで人生を意味あるものに変えることができる)
3つの価値は誰もが持っている
①自分の人生で、自分を待っている何があるのだろうか。それを見つけて実現していくのが創造価値
②自分の人生で、自分を待っている誰がいるのだろうか。それを見つけて実現していくのが体験価値
③創造価値・体験価値が奪われようとも(自分にあらゆる自由がなくなったように思えても)、その自分の厳しい状況に対して、「ある一つの態度」を取ることができる。これによって実現できるのが態度価値
つづく・・・
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