ビジネスの循環を目指す人へ

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インプットとアウトプット

取り込むことと外に出すこと

これは大抵セットです。

インプットだけだと、溜め込みすぎてパンクします。

アウトプットだけだと、枯渇します。

この両方を上手に行うことを「循環」と言います。

BLM養成塾は、講座の目指す結果を「循環」としていました。

「循環」目指す講座

ビジネスが「うまくいく」って、どう言うことかというと

お金が儲かるとか、人が集まるとか、発信が上手にできるとか

そう言うことではなくて

出した商品が、お客様に喜ばれて

収入が増え、さらに良い商品を提供できるようになり、

さらにお客様が増えて・・・

と言う「循環」です。

循環が滞ると、ビジネスは途端に悪化します。

BLM養成塾では、この循環を作ることが大事だよね。

と、経営者のマインドとしてインプットばかり頑張るのではなく、

アウトプットができること。

アウトプットも、ただ垂れ流すだけでなく（失礼）、意味のあるものを必要な人にアウトプットする。

そこから信頼が生まれ、自分の商品を必要とするお客様が集まる。

そう言う理念で始めています。

じゃあ何をアウトプットするのか？が、BLM養成塾の初期のテーマでした。

そして現在のBLM養成塾のテーマは、「アウトプットがインプットになる」と言うことの追求です。

アウトプットがインプットになる

どう言うことかわかりますか？

みなさんも経験があるかもしれません。

リーディンググラス（老眼鏡）をかけた時、モノの遠近感がわからなくなり、歩きにくかったり、いつものように階段を降りられない、と思って足がすくんだり、足元がおぼつかなくなります。

でも、手元の本を読んだり、字を読む時には足元がふらついたり、手元が震える、なんてことはありません。

なぜでしょう？

これは、リーディンググラスをかけた後の「アウトプット」の性質によるんです。

リーディンググラスをかけた後、動かずただ本を読むだけなら、視野の変化に気づけません。

しかし、リーディンググラスをかけて、動いてみたら、あれ？いつもと視界が違う。あれ？いつもの認知と違う。と、初めて気づきます。

身体を動かす、移動するという「アウトプット」をすると、変化に気づきます。

とは言え、リーディンググラスをかけて歩くことができないか？というと、そんなことはなくて、

ある程度状況がわかると、少しずつ調整を始めて、歩けるようになります。

アウトプットによって得た情報をインプットするからです。

歩いてみなければ、視界の変化にも気づけないし、その調整の方法もわかりません。

アウトプットがインプットを作ると言うのは、そう言うケースです。

アウトプットとインプットの循環

これは、リーディンググラスというわかりやすい「環境変化」を表しましたが、実は、世の中には気づかないうちの「環境変化」がたくさんあります。

久しぶりに行った渋谷駅が、全然変わっていて、どこに出て良いかわからなかった！！と、驚いたとしても、毎日そう思うわけではなくて、次の日には、前より安心して歩けるようになるし、1週間も通えば、人に案内できるくらいにはわかります。

でも、行ったことがなければ、変化も知らないし、案内だってできない。

そうなると、「渋谷はわからないからやめておく」っていうことになるんです。

なので、大事なことは、まず「アウトプット」をすること。

そしてそこで「インプット」したことを、次のアウトプットに活かすこと。

それを循環させることです。

これがビジネス。

ビジネスのアウトプットとインプット

ビジネスにはアウトプットとインプットは、いろんな場面であります。

SNSに出してみた。わかったことがあった。

次に活かしてみる。

とか・・・

BLM養成塾では、そこを言いたいのではなく

自分自身の言葉にも気をつけてもらいたい。というところなんです。

アウトプットする言葉は

自分に効いてくる

つまり自分にインプットされる。

それが自分の思考や行動に影響を与えて

変化が起きる。

これはBLM養成塾で教えるカウンセリング＆コーチングの理念です。

クライアントに対してそのように伝えるものの

これは、やっぱり自分にも効いてくるもので

だんだん自分の言葉にもシビアになるし敏感になります。

その結果

自分の言葉への責任感も強くなるし

結果への信頼感も高くなります。

ひいては、ビジネスの信頼にもつながるということで

ビジネスリーダーマインド養成塾ということです。

●BLM養成塾の卒業生からの言葉です

自分自身の言葉、特に話し言葉に敏感になりました。
文章と違って自身の話し方を客観的に見ることがなかったので、セミナーやプレゼンなど人前で話す際の参考にとてもなりました。

・自分の話し癖や言葉を意識するようになり書き起こし（藤原注：セッションの逐語記録）で何度も出てきた癖に
(あっ！)と気づくことがあります。改善点に気づけたことが良かった。

＜受講後の変化などがあれば教えてください＞

・カウンセリングを通して、現状を把握するということを学びましたが、クライアントに対してだけでなく、自分自身の現状把握もできるようになり、解釈、思い込みである事も多く、私自身の思考や言葉も大きく変わったと思います。

・クライアントの話を聴いて終わり、ではないカウンセリングを目指せるようになりました。
事実が解釈かを意識することで、自分の問題も解決できるようになりました。

・クライアントさんの言葉をより丁寧に聞く姿勢を意識できるようになったおかげで
セッション全体に深みが増し、満足度が上がりました。

・サロンのお客様の話しを事実か解釈かを意識して聞く・聴くようになりました。
お客様にも良い気づきがあり、また自分自身の現状把握や思考の整理に役立っています。

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本講座6回　
2023年4月20日（木）13時〜17時
2023年5月18日（木）13時〜17時
2023年6月15日（木）13時〜17時
2023年7月20日（木）13時〜17時
2022年8月17日（木）13時〜17時
2023年9月21日（木）13時〜17時<

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