こちらもリピーター様からの、ご依頼で詳細不明の朱色に塗装されたエボナイトの万年筆です。
早速全裸になって頂きます。


尻軸が外れないので紙様の秘伝のタレ(サラダ油)に一晩、入浴して頂きました。


サラダ湯に入浴している間にニブの状態を撮影。

随分と歪んでいます。私の性格みたい( ´∀` )

ペンポイントがキワドク、、、


オイル漬けで翌日、スルスルって。オイル効果スゲーッて思ったら。
違う、ソコじゃない!

細いマイナス・ドライバーを入れてもビクとも動きません。外れたところでスペアのロッドは持ち合わせていません(^^;;

パーカーのバキュマチックみたいに胴軸にもネジが有るタイプですが、これもビクとも動かず、スケーラーでコルクを掻き出す事にしました。


Oリングは爪楊枝で押し込みます。3個かな?と思いましたが2個で丁度よい高さです。

試筆を繰り返しますが突然にインクが途絶えます。
ペン芯の付け根を見ると破断(折れた形跡)なので試行錯誤しましたが断念です。万年筆リペアを行なっている私としても悔しい、、、

ペンポイントも無いし持っているスペアのニブ(シュミット/シュミテクトではない)に交換しました。サイズも、ほぼ同じで、試筆したらコッチの方が僅かに調子よいので決まり!

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