前日の入院主治医の先生の話だと朝一くらいで外来主治医の先生が説明に来るような話でしたが、そういう感じでもなく、のんびりしちゃいました。
迎えにきてもらえるのも親の仕事の関係で午後になっちゃうので早くすませたい、と言うこともなかったですし。
朝食も終わり、歯磨きや洗顔もすませ一息ついて9時過ぎくらいでしょうか、入院主治医の先生がきて
「**先生はもう説明にいらっしゃいましたか」
と聞かれて、まだです、と答えると
「えっ、まだなんですか!?じゃあちょっと連絡してみますね。」
と連絡しに行っちゃいました。急がせても悪い気もしたけど、連絡取ると言ってくれてるものを止めるのも変なのでとりあえず戻るのを待ってましたけど。
程なく戻ってきて、
「今向かっている途中だそうです。」
なんて教えてくれましたけど。
そして、「今日退院ですね。午後の退院と言うことでお昼はこちらでお出しするんですよね。」なんて言う確認をとられ、ちょっとした挨拶をしたんですけど、入院主治医の先生とはこれでお別れ、でしたね。
その後わりとすぐ外来主治医の先生がやってきました。説明は病室で簡単に、と言う感じなのかと思ったら、また説明室で画像使ったりして説明してくれました。
説明が丁寧なのはうれしいです。
以下説明してくれた内容です。
不整脈は全部で8種類出たそうで、そのうちの7種類を治療した、んだそうです。
心臓の右の部屋からはほとんど?全然?出なくて、前々回の治療で灼いた粗動部分もしっかり止まってる状態だったとのこと。
不整脈は左の部屋から出ていたそうです。心臓手術をしたことある人は左から出ることが多いんだそうです。
カテーテルを入れる足の静脈が血管自体はちゃんとしてるけど、弁置換の手術の時に太いカテーテルをれたり、循環器内科の検査や治療の方でも何回もカテーテルを入れているので、血管壁が厚くなりかなり硬くなっていて本来だったら3本の管を入れたかったものが2本しか入れられなかったという話をされました。
前回の治療の時も結局片足から全部入れられず、両足使って更に首まで使ってしたのもそういう理由だったらしいです。
2本しか入れられないと、実は技術的かなり難しくなるんだそうで、でも今はいいカテーテルができてるのでそれを使って何とかしたそうです。
この辺の技術的な話はなるほど、と思いつつ、どのくらい大変なのかとか難しいのかとかまではわからずにいましたけど、きっと難しいんですね。
普通の人だとカテーテル入れてから治療が終わるまでで正味2時間か長くても3時間のものが、カテーテルを入れるだけで1時間かかってたんだとか。
カテーテル入れてから検査をして(検査まで行った段階で途中から私は寝てますけど)、治療を始めてみると7日の救急外来に行ったときの心房粗動と同じものを治療すると今度はいつの間にか別の心房粗動が出始めたそうです。
それを治療すると今度は心房頻拍と言う不整脈がでたそうです。自覚症状は変わらないようですが、粗動が異常な電気信号が回路をぐるぐる回るようなものなのに対し、頻拍というのは心臓の一カ所からだけ発されるんだそうで、そこだけピンポイントで灼けば治療できるとのこと。
で、そこを治療するとまた途切れることなくほかの場所から心房頻拍が出て、ということを繰り返したそうです。
この前の心房細動の治療の時もきっとそんな感じだったんですね。(http://blogs.yahoo.co.jp/umi_ha_ao/59326664.html、http://blogs.yahoo.co.jp/umi_ha_ao/59390770.html参照)
また、一般的な施設では外来で止めにきた不整脈だけを治療する、と言うのが一般的だけど、この施設では途切れることなく出続ける不整脈についてはその場で治療してしまうことにしている、とも言ってました。
外来できたときの不整脈だけを治療するのでもいいことはいいんだけど、途切れなく出るものを治療しておかないと今度はさほど時間をおかずにまたそっちの不整脈の方で同じことを繰り返す可能性が結構あるとこの施設では考えているのでと言うことでした。
ただ、その辺の考え方は施設によって違ってくる、というようなこともいってましたけど。
最終的に心房粗動を二つ、心房頻拍を5つアブレーションしたんだそうです。
あともう一つ刺激すると心房頻拍が出たそうですけど、どこから出ているのかまでは特定できなかった感じらしいです。また、この最後の一つについては一通り治療が終わってから検査のために刺激したら出た、と言う感じだったので、これについてはやらない方がいいと判断したとも言ってました。
また、心房頻拍は粗動と違って長時間持続することはまずない不整脈だとも言ってましたね。粗動については心臓内をぐるぐる旋回する回路ができちゃう不整脈なので自然に止まることはまずない種類の不整脈だと言ってました。
また必要以上にアブレーション治療をすると今度灼いた刺激で別の不整脈が誘発される場合もあるそうです。
心臓のどの部分を灼いたのかも図面を書いてくれて教えてくれました。
右心房の上の方の部分の肺動脈と静脈の間の部分(天井って言うらしいですけど)と、肺静脈から僧坊弁の間(心耳っていうところのあたりらしいです)を灼いて2種類の粗動の治療をしたそうです。あとは心房頻拍の治療箇所も図面に書いてくれてますけど、小田和正じゃないけど言葉にできない・・・。
あとはサーモグラフィーのような画像をPCディスプレイを使って見せてくれましたけど。
赤くなっているところが灼いたところだとかいろいろ教えてくれました。
また、やる前はアブレーション治療は今回で最後にしないといけないかな、と思っていたけど、実際に検査をしてみると心臓の中が思ったよりもきれいな状態だったので、また別の場所から粗動のような不整脈が出たらあともう一回くらいは治療できそうだ、とも言ってました。
心臓の中がきれいな状態、ということは、その逆の状態ってどんな状態なんだろう、とちらっと思ったんですけど本筋と関係ない感が強いので聞かなかったです。
治療前の事前説明でされたペースメーカー治療は私の年齢的にも入れるにしてもなるべく先まで引っ張りたいとのこと。
電池交換も5・6年おきにやるようだけどペースメーカーのリードの交換が結構やっかいで負担がかかるし、線も2・30年しか持たないそうなので。平均寿命から逆算してもまだ早すぎるって言ってました。
また、元々心不全の治療のための薬も今結構いっぱいいっぱいくらいの量で飲んでいるので、そういう人の場合だとペースメーカーを入れることで心不全の悪化も怖い、とも言ってました。今は心不全の人にも言いペースメーカーもある、とも言ってましたけど、何にしろまだ入れたくないとのことです。私も入れたくないのでいいんですけど。
前回やった心房細動の治療箇所から再発がないか、とか、焼き切れてなかった部分がないかもチェックしたそうですが、そこから出てくることはなかったそうです。
また、心房細動は検査中もほとんど出てくることはなかったとも言ってました。
心房細動は今のところ出てないと言う話にはほっとしたものの、じゃあ、去年の10月に3時間の入院をすることになったあれはいったい何だったんだろうと思って聞いてみると、心房頻拍だったんじゃないか、と言ってました。
なんか、ふつうの医者が診ると心房細動の波形と似て見えることが多いのでそう診断したんだと思うと言ってました。
なるほど、と思う部分もあれば、う~ん、なんて思う部分もありますけど。
心房頻拍は長時間出ることはまずないって言ってたけどあのとき6時間出てたし、ご近所に紹介状を書いてもらうことになった時もかなりの長時間で続けたし、そして直近でも2月末の木曜日にも10時間以上で続けたときもあったし、う~ん、なんて思ったんですけど。
心電図はいちいち取りに言ってませんし、かかりつけにもいちいち連絡してませんでしたけど。かかりつけへの連絡自体がいやでいやでしょうがなくなってたし、ご近所の病院に行くのもしんどかったので行きたくなくてついついとり逃しをしているので。たとえ徒歩一分の病院でもあっても心電図取りに行くことが身軽にできる状態なら、そもそも心電図とりに行こうと思うほど苦でもないんですよね。
今更過去にさかのぼってあれは何だったんだろう、と考えても答えが出るものでもないと思いますがなんか気にはなりますね。何であんなに長時間続いたんだろう。
そして、「2・3年たってくると心臓も老化してまた別箇所から心房粗動がでてくるかもしれないです」というようなことを言われて、「老化」という言葉にショックを受ける私です・・・。
ジョシにはきつい単語です、「老化」。しくしく。
説明が入りきらないので記事を分けます。
※この記事にコメント欄は設けません。
※時間差全公開します。