2023.2.16
未破裂脳動脈瘤が見つかって
来月でちょうど丸3年です。
更年期症状が治ってきて
更年期による色んな不安も解消されてきたのもあったし、なんとなく詳しい検査をしてみようかなと思って、今月カテーテルによる造影剤検査を一泊二日でしてきました。
発見当初から言われてたのは
左目の奥に脳動脈瘤がある。
大きさは6.2mm。
形は少しいびつ。
破裂リスクはあまり高くない箇所。
今回、詳しい検査をしたのちに
日を改めてコイル塞栓術で手術しましょう、
的な流れで検査を受けました。
検査入院にあたり
コロナ患者が出たとかで
入院予定が一ヶ月ずれ込んで２月になり
入院時間早まったので
朝ごはん抜いてきて下さい、
昼ごはんからこちらで用意しておきますので、
と言われ
前日の夜ごはんを最後に
翌日入院したのですが
検査開始の伝達が
院内でうまくできてなかったのか
24時間の空腹という罰ゲームのような仕打ちを受けることになったり。
造影剤の検査は
脚の付け根からカテーテルを入れて
首元あたりから造影剤を入れる検査でした。
麻酔のような、痛み止めのようなものが
点滴から入れられていたので
うつらうつらしながら
一時間もかからず終わりました。
目を閉じて
造影剤を散らした時なのか
瞼の中で金色の花火がぱーっと散る絵を見た気がしました。
2回くらいだったかなぁ。
なんか、綺麗だったんです。
その後、脚の付け根を先生が直に10分ほど止血のために押し続けながら
「んー、やっぱりね、6.2mmはあるわ」
あぁ…そうですか…
とやりとりしながらの止血待ち。
その後、病室に戻ったのですが
そこからがしんどかった。
６時間、仰向けのまま。
造影剤を入れた右脚は膝を曲げることもダメ。
寝返りうちたければ看護師を呼ぶように言われ…
私は看護師を呼んでまで寝返りするのもなんだかなと思ったので
６時間ずーっと耐えました笑
何と戦っていたのか。
それはきっと自分自身とだなぁ。
勝てた気がするーーー。
