八方睨み鳳凰図★長野へGO その5 | 気ままな絵日記〜旅とおさんぽ時々ごはん〜

気ままな絵日記〜旅とおさんぽ時々ごはん〜

子育ても終了したので行きたい所へ行き、やりたい事をやり、食べたいものを食べ尽くしたいです

荷物を次のホテルに預けて長野電鉄に乗るよ
この日は100%雨予報だったはず
晴れ女パワーで雨雲吹き飛ばしたよ☀️

各駅停車だと30分ぐらいで目的地に着くね

でもすっ飛ばして特急に乗る

翌日行く場所も電車で4駅。見たい場所が皆近くて嬉しい😃


そうそう外人さんに人気のスノーモンキーはこの電車で行けるんだよ

大雪の中なぜ猿が湯に浸かってるのを見る❓何が楽しい❓意味わかんないよ


小布施に到着



なかなかレトロな駅舎なのです


最初の目的地だけ距離があるので自転車を借りて出発

岩松院に到着


山門



風神雷神・・・お茶目な顔😃



ここには北斎の1番大きな作品が飾られているのです


八方睨み鳳凰図(写真は借り物)

これは葛飾北斎の1番大きな作品。長い年月を経ても色の鮮やかさは当時のまま

ここで住職さんからこの絵図と小林一茶の話を伺う

一茶の子は病弱で、その事を読んだのが「痩せガエル負けるな一茶これにあり」

ここ岩松院の池のカエルを見ながら読んだという有名な句なのです


お庭も素敵。一茶の句に因んでカエルの置物が飾ってあるよ


風情のある寺

来年の大河は葛飾北斎も登場するから、人気のスポットになる事でしょう