中学生になってからは日本の小説しか読まなくなった。

翻訳ものが馴染まなかった。

「異邦人」だけは読んだかな。

やはり馴染めなかったけど💦


それが舞台を見るようになり

大地真央さん、松平健さん、我らが錦織一清の出演した「スカーレット」を見て

ついに原作を読みはじめた。


スカーレットは「風と共に去りぬ」の続編という形で刊行された。

作者は違う。

南北戦争後の時代を描いている。

文庫本で七冊だったか。

図書館で借りてあっさりと読めてしまった。


その後は「風と共に去りぬ」も読み出し

こちらも七冊だったか

字は細かいがこちらもすらすら読めた。


まだ40代で頭が柔らかかったんだろう。


今はもう無理だ。

その後司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んだが

ロシア人の名前が出てくるあたりで

二回読んで二回挫折した(^^;


こりゃダメだ。


舞台化された「チャタレイ夫人の恋人」も読めませんでした。

これのどこがスゴいの❓️