夏至は北半球では昼の時間が最も長い時です。
暦の変わり目で、ネガティブになりやすく閉塞感があったり、また体調にも影響がでることもあります。
それはどうしてなのか、またするといいことについて書いていきます。
西洋占星術では春分が一年の始まりとされていますが、その春分で種を蒔いたものを夏至からはさらに深めて、発展、育てていく時間になります。
起承転結の承にあたります。
水や肥料をやったり、育つものとそうでないものと分けたり、間引いたりと様々な手入れのために創意工夫をする時期になります。
そのように流れが変わるときですが、その前に身も心も頭も軽くして、余裕を持っていないと変わるに変われません。
様々なお得なもの、よいものがあってもパンパンでは入るものも入りませんね。
仕事でもスポーツでも何でもそうですが、切羽詰まって、どうしようとびくびく、ドキドキしながらやっていると、ミスも多くなりますし、よりよい結果には結びつかないことが多いですよね。
夏至に限らず暦の変わり目＝流れが変わるときは詰まっていることが多いです。
最近、詰んだ！と思うことありませんでしたか。
もうやだ！と投げ出したくなっていたりとか。
それは変わり目だからこそ起こることです。
とくに今回は次の日が満月なので、心身ともに溜め込みやすい時。
満月は満ちる時なので抱え込む、溜め込む作用が最も強く出るのです。
ですのでとくに
デトックス=出すこと、を意識されるといいですね。
身体は、汗をかく、食べ過ぎ飲みすぎに気をつける、水をよく飲む
心は、感情をクリーニングする、瞑想で整える、グラウンディングをする
そして環境を整えることも大切です。
掃除をして、いらないものは処分してすっきりすると心身がより整います。
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