ずっと自分のペースで歩いてきたけれど、バンドという形で駆け足で階段を上る事になりました。
やっぱり自分の中でバンドをやりたいって気持ちに嘘は付ききれなかった。
9月13日、もうベースを弾くのをやめようと
5月14日、もうバンドマンとしての人生を辞めようと思った気持ち
その大きさと重さは今でも思い出せる。
でも単純に、素直にそれ以上の気持ちでこのメンバーと階段を昇りたい気持ちの方が大きい今。
発表したMaercSが完成した時、更に強く想えたんだ。
昨日の様に思い出せるネガティブだった気持ちは今じゃ自分の糧になっていて
今の俺が出来る事への自信や意欲が大きく強くて
FIXERのベーシストとして出来る事、自分の追い求める毎日や景色
音を具現化してみんなに見せていこうと思っています。
夢はとても輝き眩しくて、その反面深い闇と残酷なほど色々な事が犠牲に成り立つ世界。
これから涙も流すだろうし耐え難いほど心が削られる想いもすると思う。でも
手の届く場所で身構える生き方じゃなく手の届かない所に指を伸ばす挑戦的な自分でいたいんです。
最高の家族
家族よりも近いあいつ等がいる
そしてメンバーがいる
今の今までベースを弾き続けてきたこんな俺の事を支えてくれていた、支えてくれる人たちがいる。
悪い事も良い事も飛び込まなきゃ起こらないんです。
「ただいま」とも言ってしまったけれど
誇り高く「はじめまして」
俺は0の状態からステージに上がります。
これから先俺の寿命が100なら
0から数字が100へ上がっていくミュージシャンとしての生き様を見せて行く。
ライブを見たいと思わせるのはアーティストの仕事。
自分の行ける時でいい、行きたいっていう衝動を押さえ切れなくなったらでいい。会いに来てください。
今までもベースを弾くときは後悔って言葉を出したくなくてずっと全力だった
でもこれからは心と命をはって、すべてを掛けてFIXERって場所でベースを弾きます。
今日見た君へ。
まだ見ぬ君へ。
会えるのを楽しみにしています。
俺の名前は70.(ナオ)
9/28に生まれたよ
目の前のROCKに1を足した姿が俺
何かを言葉に表すのは苦手だけど名前通りの生き方をしていくからさ
まあ見ててよ
待ってる。
FIXER Bass 70.