アジュガ。昔はジュウニヒトエって呼んでいたような。

「園芸」から「ガーデニング」になったもんで

「十二単」から「アジュガ」へ。

でもカタカナの名前は油断すると忘れます。

 

「西洋十二単」おお、なんと優雅な名前、、、え、和洋折衷!?

 

セイヨウじゃない日本のジュウニヒトエ(なのかな?)

「アジュガ・ニッポネンシス」というのもあるらしい。へぇ~ 初耳

ジュウニヒトエ Ajuga nipponensis 

 

で、今日の話題はアジュガのレプタンスという一般的な種類。

寄せ植えやグランドカバー、日陰でも日なたでも使える。

昔どんどん増えて、嫌になって、引き抜いて・・・もういらないと思ってた。

 

ところが心変わりした数ヶ月前。再びわが家へ。

買った時は元気な黒い葉っぱがいっぱいだったけど、

栽培環境のせいかどんどん弱々しくなって心配になった頃

ネットでアジュガの葉挿し(水挿し)を知って Σ(゚Д゚)!!

全滅する前にやってみるか!とやってみたら・・・

 

アジュガ 葉の水挿し

1枚ずつの葉っぱ又は脇芽を水にもぐらない程度に挿す

 

すると根っこが1~2週間ぐらいで出る。葉っぱの元気さにより遅いのもあるけど。

水は水道水のまま、取り換えない方がいいみたい。(発根したのが折れちゃうから)

 

水挿しは雑菌も入りにくく、発根が見えるので安心して土に植えられます。

この時点ではまだ室内の窓際。

 

根がもっと伸びた頃に外へ出すと葉のサイズが大きく?なり、色も黒くなりました。

これ↑は前回やった水挿し組の写真です。

 

 

この先どうなるんだろう・・と心配してよく見ると

なんと!新芽が出ていました。保護色でわからなかったわ。

 

葉の裏側に新芽が出たのもあります。

 

こちらはアジュガレプタンスのバーガンディグロー。白と紫の斑入り葉です。

これも水挿しして増やしてみようかな~

 

さてさてブログの画像の載せ方を研究中。

何とか載せたけど大変だった~

もっと簡単にできないのかしら。慣れかねぇ?