支払われなかった残業代を請求する弁護士サイトにたどり着き、興味深いなぁと思って読ませてもらっていました。

 

 

タイムカードとか証拠が残っていると、過去2年間に遡って請求できる残業代。

 

 

私が日本で初めて働いた病院は、出勤したらハンコ押してました(出勤・帰宅時間なんて分からない汗)。

 

 

残業?何それ?

 

 

残業がないわけではなく、残業を申請する方法すら知らされていませんでした泣き笑いもし、請求出来ていたら、5年間でいくらくらいになってたんでしょうね。

 

 

その時代に残業を後で請求する方法を知っていても証拠集めが大変だっただろうなと思うのですが、なんと今では電子カルテのログイン記録なんてものが証拠にもなり得るらしいです。

 

 

2年間の残業代請求で200万円以上支払いがあった看護師のケースなんかもサイトには載っていました。

 

 

1つの病棟の看護師がまとまって行動を起こしたら・・・(ある意味ストライキ?)。実際に労働基準監督署から、是正勧告を受けて未払の残業代を病院規模で支払っている事案がありますが、こういうのってどうやって起こるんだろう?内部告発?

 

 

残業代を取り返せたら、そのうちの何%かが弁護士事務所に入る仕組みなので、高い弁護士費用も不要。電子化のこのご時世、証拠は意外と集めやすいのかも知らんぷりDASH!