「点滴針の留置をしない○○(スタッフの名前)が入院係になるのはおかしい」という指摘を受けまして。
入院係は3名で、人気の早出勤務。入院患者さんは基本点滴がすでに行われているので留置針を入れる必要はなしですが、家から来る患者さんには点滴針の留置が必要で、入院係の仕事になっています。
これを一人がやらないってことは、他の2名がカバーしないといけなくなって業務が増えるので、言わんとしていることは分かります。
点滴針の留置をしない人
今回は名指しで1名のみでしたが、私はこれを聞くとざっと3-4人の顔が浮かびます。程度は様々で、
1.血管も見ず、はなからやる気がない人
2.とりあえず血管は見て、失敗しなさそうな大きな血管のみやる人(もちろん上達はしないので、いつも半分以上は誰かにお願いすることになる)
今回は1の人でした。こういったゴタゴタに巻き込まれたくないので、知らんぷり
もうすぐ定年だから、もうその技術は身に付けたくないってやらないのよだったら、入院係する資格なくない?他に早出やりたい人いっぱいいるんだから。
教育係の人がたまたまその場にいて、
もしかしたら、少しサポートがいるのかな。トレーニングもできるし、私が聞いてみるわ。
頑張ってくださーい(そんなに簡単にいくとは思えない)
しばらくして、戻ってきた。
やり方も知っているし、私の技術には問題ないからトレーニングはいらないってそれでも入らないから、私がやる必要ないって。頼めば皆快く引き受けてくれるからって。
丸め込まれてる
自分の技術に問題はないって言い切れるのがすごい。問題があるから、血管に入んないんじゃないんでしょうか・・・。
まぁ、その人が早出を希望してたわけじゃなくて、平等に入院係を割り振った方がいいのかなと思って割り振っただけで他にも入院係をやりたい人はいっぱいいるので、彼女を入院係に割り振らなければ問題解決
それでいいのかと思わないこともないけど、ここまであからさまじゃなくても仕事の選り好みする人多いんで、できる人がやるようになっていることが結構あります。
ま、日本ではあり得ません