足跡は、私がオーストラリアで看護師になるまでの2010~2014頃の個人の回想記録です。制度や法律は毎年変わり、個人の経験やビザの状況によって看護師になる方法や期間は変わりますので、留学の際には最新の自分に合った情報をお探しください。
あしあと(左) あしあと(右)   あしあと(左) あしあと(右)   あしあと(左) あしあと(右)

2010年、
海外の医療ドキュメンタリーを見ながらつぶやいた一言。
「昔、海外で看護師として働いてみたかったんだよな~」

 「休み多いからいいよな~、めっちゃ旅行行ける。どうやったらなれるの?」

 「試験とかいるんじゃない」

 「ふ~ん・・・」

病院での看護の仕事に少し疲れて、保健師として働き出した頃。色々な環境の変化にやっと慣れ出した頃。海外医療への漠然とした憧れは、とぉ~~~い昔の話し。

その遥か昔と違ったことは、インターネットの普及バンザイ気になったことは、何でもちょちょっと調べられてしまう。検索にかけて出て来た海外で看護師になった人の体験談はやっぱり少しうらやましくて、でも、自分にはできなかったことだなと納得して、終了。


のはずが・・・・、


どうやったらなれるのかを2本のヒトサシ指で(タイピングできない)、もっと具体的に検索をしてしまった人が後日出てきた、A4用紙にプリントアウトされた表。アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ・・・各国の看護師になる方法(まとめ)。

 「なれるかもよキイロキラ


 ほ、本気かがーん


とは、思ったものの、久々にわくわく♪わくわくする自分もいたのでとりあえず、もう少し色々調べてみようということに。この時はまだ、自分がどこの国に行くのかも、本当に海外に行くのかも分かりませんでした。今思えば、「海外で」って広い!