長女が地元の小学校に転入


保育園の頃からの同級生たちに囲まれて


楽しい小学校生活、過ごせると思っていた



クラスメートは10数名


人数の少ない、小さな学校だった


同級生たちは


あの頃から、気付いていたが


みんな、長女にどのように接して良いのか


わからなかったんだショボーン


長女も人前では言葉を発しない


いつもニコニコしてるだけだったから


ある時、クラスメートの男子が


兄たちと遊ぶために家に来ていた時


長女はクラスメートが来てると知らず


それはそれは、大きな声で歌っていた


その声を聞いた男の子は、


「初めて、声を聞いた爆笑」って凄く喜んでくれて


次の日には、クラスメートみんなにその事を話していて


皆、衝撃だったようだ



3年生の時


あの当時使用してた車椅子は後ろにもブレーキがついていた



ブレーキは、手元と後ろのタイヤの横辺りにあって
足で止めるようになっていた

ある時、授業が始まっても

長女だけ席におらず

あわてて先生が探したら

グランドの端の方で泣いていたえーん

車椅子の後ろのブレーキがかかっていた…ガーン

本人が掛ける事はできない

とすると、誰が……

長女は誰がしたとは言わない

先生は「後ろだから、解らなかったんでしょう」と

(意地悪な子がいたんだよね😅大人になって誰だったかは教えて貰いましたショボーン知ってて言わなかった)

その子の意地悪は、その後もあったようだ

名前ペンが失くなる(何本買ったかな~ショボーン)

どおして、そんなに失くなるのって聞いたら、「○ちゃんが持って行く」と

先生にその事を告げると

「あの子はそんな事をする子ではないです!」

仲良くしてるようで、実は隠れた所で意地悪してたって事かなぁ😅

その後、掃除をしてたら、たくさんの名前ペンが出てきたらしい

先生からの説明はなかったな~😓

先生への信頼感が薄れていったんだよね😅

母は「長女は、嘘はつかないし、我慢し続ける子です」と、しっかり伝えた

我慢し続ける長女なので

耐えられなくなると、

大泣きえーんしていたな


そして、転入生がやってきた‼️


つづく


※車椅子を作り変えた時は、もう後ろの所にブレーキはつけず、本人の手元のとこだけにした