〇ロードガレリア【ロード】
ロードガレリアは、7月11日(木)に栗東・藤岡健一厩舎へ入厩しました。初めて経験する環境に慣れさせながら当面は1ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。ひとまずはゲート試験の合格を目標に調整を行います。
・藤岡調教師 「千葉のケイアイファームである程度の段階まで進んだ様子を踏まえ、栗東トレセン近郊の育成牧場へ運んで待機させる形。受け入れ準備の整った7月11日(木)に手元へ移しています。なかなか馬っぷりの良い外見で、理想的な成長を遂げた印象。とても楽しみです」
思ったよりも早く入厩してくれました!!
藤岡先生からの評価は高いようで、現状は調教師の理想通りに来れているようです。
外厩の感じでいうとまだデビューとはならないかなと思ってましたが、この感じだと中京でデビューできるかもですね。
期待している1頭なので楽しみです!!
〇シップオブラヴ【広尾】
美浦トレセン在厩。今朝、ウッドにて内田博幸騎手を背に併せ馬で追い切られています。馬体重408kg(7/10測定)
「あまり泳ぎが上手ではないものの、暑い時季ですし、目方もない馬ですので、フラットワークよりもプール調整を取り入れて。暑さが厳しくなる中でも食欲が落ちることはなく、課された調教メニューをこなすことができていますよ。今朝の追い切りは物見をして全体的な時計が遅くなってしまう形。内田騎手によれば、『心身ともにまだ幼く、来週のデビューはさすがに早いのではないでしょうか。それでも幼いだけで背中の使い方などはいいと思います』とのこと。『もう少し乗り込んで新潟の後半とか秋以降では』との話でしたし、実際に集中しきれていない感じでもありましたからね。とりあえず来週のデビューは見送ることとし、週末、来週ともう少しやってみて、さらに内田騎手とも意見交換をしていこうと思っています」(鈴木慎調教師)
こちらは来週出走予定でしたが、内田騎手の進言で出走を回避することになりました。
幼いだけで背中の使い方はいいと評価してもらえているので、将来的には楽しみです!!
早くても新潟の後半とのことで、内田騎手・鈴木調教師のお二方にいいタイミングを見極めていただきましょう。
〇ラパンチュール【広尾】
きのう美浦トレセンに到着。本日、ジェットレーシングへ放牧に出ています。
「行かせるとムキになって、ひと息で走ってしまうようなところはありますが、前走は脚を溜めて十分な内容で勝ち上がってくれましたからね。時計もまだまだ短縮できることでしょう。1日こちらで様子を見たうえで放牧に出しました」(蛯名正調教師)
早々に勝ち上がってくれたラパンチュールは放牧へ。
このタイミングの放牧なのでダリア賞はなさそうですね。
早くて9月の短距離重賞だと思いますが、まずはゆっくり休んでもらって次走での活躍を期待です。
※広尾サラブレッドクラブ様より掲載許可を頂いております。
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