ウインレーシングの24年度募集馬を見ていきます！！
血統に詳しいわけではない素人なので、あくまで今までの母の産駒成績や単純な配合をメインにみていきます。
ほとんど参考にはならないと思いますが、あくまでメモのようなものなのでご了承ください。
⑯フラワーウィンドの23
牡、父：ウインブライト、母父：タニノギムレット、美浦
母フラワーウィンドは中央未勝利→名古屋で2勝→中央出戻り後函館芝1200mで1勝という成績。
母の産駒としてはこの子が7頭目。
デビュー済み5頭のうち中央勝利は2頭います。
ウインブライトは今年初年度デビューなので能力は分かりませんが、ステゴ系×タニノギムレットはパフォーマプロミスやヴォ―ジュ、ゴールデンスナップなどある程度活躍している組み合わせです。
フラワーウィンドの産駒でも一番活躍したウインレーヴドールは父ステイゴールドなので組み合わせはいいと思います。
ただ父オルフェーヴルのウインパルファンは中央2桁着順のみで地方転出しており、ウインレーヴドールも未勝利で勝ち上がれず続戦しての結果なので母としての能力には若干疑問があるかな…とは思います。
⑰マリアヴェロニカの23
牡、父：スワーヴリチャード、母父：ジャングルポケット、栗東
母マリアヴェロニカは中央芝1800mで2勝。
母の産駒はこの子で7頭目。
7頭全頭デビュー済みで勝ち上がりは2頭です。
兄姉にはターコイズＳ、京都牝馬Ｓで2着のウインシャーロット、7歳現役のウインアステロイドがおり、どちらもサンデーの3×3という血統です。
今回は父が話題のスワーヴリチャードという点で注目ですが、サンデーの3×3のクロス持ちというところも注目したい点です。
⑱リゲインの23
牡、父：ウインブライト、母父：ショウナンカンプ、美浦
母リゲインは中央芝短距離で2勝。
母の産駒としてはこの子が2頭目です。
兄ウインリバイバルは現2歳でデビューしていないため、母の繁殖能力は不明。
父ウインブライトの産駒も現2歳がデビューの年なので傾向不明と、分からないことが多いですね()
全兄はすでにゲート試験をクリアしているのでデビューはそこまで遅くならなさそうですし、評価も高いのでこの子の動向に注目していきたい1頭です。
⑲ウインアキレアの23
メス、父：シルバーステート、母父：コンデュイット、美浦
母ウインアキレアは中央芝で3勝。
母の産駒としてはこの子が6頭目。
デビュー済み4頭中3頭が勝ち上がっています。
母の産駒の勝ち上がり率は結構優秀で、種牡馬の系統もバラバラ。
現2歳の兄は同じディープ系のキズナ産駒なので参考にはなるかもしれません。
上はダート勝ち上がりが2頭と不良馬場の芝2000m勝ちが1頭なので、パワー型が出やすいのかな？(とはいえシルバーステートなのでダートという感じもしませんが)
⑳ウインオリアートの23
メス、父：リオンディーズ、母父：ステイゴールド、美浦
母ウインオリアートは中央芝で3勝。
母の産駒としてはこの子が3頭目。
デビュー済みは1頭で、勝ち上がれず笠松へ移籍していますがそちらでも勝利は上げていません。
リオンディーズ×ステイゴールドの組み合わせは中央で8頭出走しており、勝ち上がりは2頭。
2/8の勝ち上がり率ですが、勝ち上がった2頭はどちらも複数回勝利を挙げているので当たると大きいのかな？
組み合わせ的には芝適性になりそうです。
