○キャッツアイ22(ラパンチュール)
・3/1
競走馬名は「ラパンチュール : La Peinture」に正式決定。フランス語で“絵の具”。沢山の夢を描いてくれることを願っての命名となりました。
・3/8
ジェットレーシング在厩。現在は、おもに周回コースでの軽いキャンター後、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を乗られています。
「一日おきに軽めと坂路でのキャンターを交互に乗っているところ。冬毛が抜け始めてツヤが出てきましたし、見た目にはひと回り大きくなってきた印象です。雨で馬場状態が悪かったり、気温差が激しかったりと条件がもう一つですので、現在の調教やコースに慣れてさらに体力が付いてくるまでは、じっくりとしたメニューで進めてあげたいと考えます。前進気勢がある馬ですよ」(毛利調教主任)
条件を見てじっくり進めてくださるようです。
すでに外厩入りできているだけ優秀なので、無理なくお願いします!!
○ゴッドフロアー22(アスゴッド)
・3/1
競走馬名は「アスゴッド : As God」に正式決定。父名(Ascot)と母名(God)の組み合わせによる命名となりました。
・3/8
シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「日によっては終いのみハロン15~16秒になることも。自然な流れのなかで、じわっと乗り進めています。坂路での動きは力強く、パワーがありそうな感じ。終いまで余裕をもって駆け上がることができていますよ。素直で曲がったところがないのもイイですね」(岸本担当)
パワーについては常に高評価ですね♪
順調に進んでくれていますし、この先が楽しみです。
○スマートオランプ22(ティルナノーグ)
・3/5
競走馬名は「ティルナノーグ : Tir na nOg」に正式決定。ケルト神話に登場する楽園の名からの命名となりました。
・3/8
ウイニングスタッド千歳在厩。おもに週2回、坂路にてハロン15~17秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「週2回の終い2F15-15をコンスタントに乗れており、それ以外の日は引き続き4000mのハッキング調整。速めを乗っても馬体重は470kgと増加傾向ですし、ハリのある体つきを維持できていますよ。気持ちをしっかりと作ることを課題として進めており、ハッキングの際などはだいぶ早めにリラックスできるようになってきました。ただ、リラックスして走ると今度は甘えてハミにモタれるような走りになってしまいがち。このあたりは次なる課題として対処していきたところです。脚元などに問題はなく、一つひとつ課題をクリアしつつあります」(田口厩舎長)
体については問題ないようですが、気性についてはまだ時間がかかるかな?
課題をクリアしつつ一歩一歩進んでもらいましょう。
○シンボリバーグ22(ストラテージュ)
・3/1
競走馬名は「ストラテージュ : Stratege」に正式決定。フランス語で“軍師”を意味します。
・3/8
シュウジデイファーム在厩。引き続き、おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「日によっては終いのみハロン16秒になることも。ボリューミーな体つきではあるものの、サイズとしては父の産駒のなかではやや小さめでしょうか。もう少し背丈が伸びてほしいですね。燃えやすそうな気性面を良い方向に導いてあげられればと思います」(岸本担当)
色々と成長待ちかな?
じっくり進めてもらいつつですね。
○ディメンシオン22(コンタンゴ)
・3/1
競走馬名は「コンタンゴ : Contango」に正式決定。相場で右肩上がりを意味する言葉。走るほど成績を上げてほしいとの願いが込められています。
・3/8
吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「徐々に調教量やペースを上げています。その後も疲れの反動はないものの、まだ動きは硬め。首を巻き込むように無駄に力んで走る傾向にありますので、そのあたりにも注意しながら筋力や体質強化を図っていければと思います。オーバーワークにならないよう、じっくりと成長に合わせたメニューで進めていきましょう」(本田広報担当)
こちらも成長待ちですかね?
素質馬ですので、無理せずじっくり進めてもらいましょう。
○ルックオブラヴ22(シップオブラヴ)
・3/1
競走馬名は「シップオブラヴ : Ship of Love」に正式決定。“愛の船”。父名の一部+母名の一部からの命名となりました。
・3/8
シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「ゼロカラノキセキ’22と併せて、日によっては終いのみハロン16秒になることも。まだ見た目にこじんまりとした感じではありますが、難しいところなど見せずに落ち着いて調教をこなせているのは好材料だと思います。さらに体が増えてきて欲しいですね」(岸本担当)
難しいところが出ていないのは嬉しいですね✨
すくすく育ってほしいです。
〇スーンシャイン22(マジョレル)
・3/1
競走馬名は「マジョレル : Majorelle」に正式決定。モロッコの緑と青が織りなす、愛される庭園からの命名となりました。
・3/8
吉澤ステーブル在厩。引き続き、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
「ときおり速めを取り入れることで、だんだんと息の戻りや疲労回復が早くなってきました。まださらなるパワーアップが必要な状況ではあるものの、走行時の集中力は高く、リラックスしたフォームで手前替えにも対応してくれていますよ。引き続き飼料内容や調教メニューに工夫をこらしながら、今後のスピード調教にも耐えられる馬体づくりに努めていきたいと思います」(本田広報担当)
徐々に良くなってきている様子✨
馬体作りをじっくり進めてもらいましょう。
まだまだ成長待ちという子が多いですが、全馬大きなトラブルなく来れているのは何よりです。
とても素敵な名前もつきましたし、デビューに向けて頑張ってもらいましょう!!
※広尾サラブレッドクラブ様より掲載許可を頂いております。