ブログお越し頂きありがとうございます😊
はんなりデス。
今日は朝早くから、一番町へ
仙台は2年ぶりに七夕祭り🎋が開催。
勿論、規模は縮小。
街のあちこちには検温ブースや
手指消毒液の設置。
以前の身動きとれな〜い😵状態じゃないけど、
朝から、思ってた以上の人出で
ビックリ‼️のはんなりです。
今までは、当たり前だった仙台七夕祭り🎋
コロナ禍以前は、いつも仕事で、
七夕飾りや花火見る余裕もなく、
そそくさと家路を急いでおりました。
小さな頃は、母や叔母に連れられて、
私には
忘れられない七夕祭りの思い出があります。
🎋中学生になった初めての夏
歳の離れた従姉妹にコーデしてもらった
お洋服で ちょぴり背伸びして大人気分💕
大好きな従姉妹と
お洒落れでCool😎な従姉妹の友達、
従姉妹のボーイフレンド(初対面)に
連れられ七夕祭り🎋へGO👍
私は迷子にならないように
Coolなお姉さんと腕を組んで
クリスロードを闊歩する。
混み合う(当時は喫茶店かな❓)テラスみたいな
所でランチタイム。
ハンバーガー🍔のサイドが
ポテトチップだったのを覚えている。
当時、小さくて痩せっぽっちの私には
お肉たっぷりのハンバーガーは
食べきれなかったけど
ポテトチップとオレンジジュースだけは完食。
多分だけど、当時はまだ、
カルビーのポテトチップとか
発売されて無かったと思う、、、
(イヤ、イヤ、いつの時代のお話ですか😅)
帰りの車の中では、従姉妹に膝枕してもらって
爆睡してたのを覚えています。
やっぱ、カッコつけても、
小学生に毛の生えた
お子様でしたネ(笑)
従姉妹のボーイフレンドは
優しくて、結構イケメンだったけど
「ちゃんと食べないと大きくなんないよ」
みたいな事言われて
なんだオヤジ‼️
子供扱いして
変な風船?バルーン?
みたいなオモチャ買い与えられて
コイツセンス悪‼️
って有り難く無くって(笑)
従姉妹の友人のCoolなお姉様には
「ちょっと、小さくても レディーなんだから
言葉には気をつけてよね!」
とイエローカード出される始末🤣
ほら見ろ! オヤジ!
それでも、夕飯ご馳走になって
ボーリングセンター🎳に
最後はお家に送り届けて貰った。
なんやかんやで、不満もあったけど、
大人の仲間入りが出来て
満足のわたくしでした。
その後1年ぐらいでボーイフレンドは従姉妹に振られちゃったみたいだったけど、、、
「やっぱネ〜 あんたは相応しくないのよ‼️」
お姉はネ、綺麗でお洒落で
とーっても魅力的で
モテモテなのよ‼️
その後、私が彼と再会したのは
二年後の従姉妹の葬儀の時だった。
私を見つけると
泣き笑いの顔で(無理して笑うなアホ)
「久しぶり」って
覚えてたんだ私の事
「ふられても、ずっと好きだったんだネ」
と思ったら
ちょっと可哀想になったけど
どうしたら良いかわからず
無視して、
母の所に、、、逃げてった。
(はい、これが私デス💦嫌なヤツです💦)
叔母と母が後で、
「忘れられないのかね〜 よく来てくれたね」
って話してたの聞いたら
ちょぴり罪悪感💦
それから、何年かして
私は従姉妹と同じ歳になった。
従姉妹がバイトしていたショップで
偶然アルバイトする事となります。
そこでーーーーなんと、また彼とバッタリ‼️
なんか、ジーっと遠くからこっち見てる
オヤジがいる‼️
気持ち悪いんだけど‼️
オヤジ
「あの、◯◯さんの従姉妹ですか?」
私
「はい」
オヤジ
「覚えてるかな、
◯◯さんと付き合ってたんだけど」
わー思い出した、
あんまり変わって無いぞ、オヤジ
私は少しは大人になって
一丁前にお化粧してるし
彼氏もいるぞ!
何故わかった?
と思った瞬間。
オヤジ
「似てたから」
私
「へっつ????」
はっきり言って従姉妹は絶世の美女でした。
いつも小さな頃から
「この子は誰に似たんだかね〜
そんな家系じゃ無いんだけど、、、
弟は色白で綺麗なんだけどね」
と親戚の心無い嘆きを聞いていた私デス💦
我が家は女系家族でした。
皆様中々の美人さんで
そんな女系家族の中に
待望の男子として生まれたのが我が弟
これが小さい時から女の子に間違われる。
似てる訳ないだろー〜が
デイスってんのかオヤジ‼️
心の声に気づいたのか❓
オヤジ
「何か、雰囲気が似てたから」
そうでしょうよ、
従姉妹って、何となく雰囲気とか
似たりするもんです。
残念ながらお顔は全く似てませんが💦
彼の心の中には
亡き従姉妹がまだ居続けていたのでしょう。
しつこいぞ、オヤジ‼️
ちょっと大人になった私は
「結婚したんですか?」(敬語使ってます)
って聞いた
オヤジ
「まだ」
と苦笑い。
あの時、泣き笑いしてた顔を思い出した。
優しい言葉かけるのも、
なんか違うような気がして。
「そうなんだー」
と、つまんなそうに言ったら
「じゃあ」
って笑顔でいなくなった。
相変わらずだな〜って思ったね
キット(笑)
あれから 何十年も経った今まで
彼とはもう二度と会う事は無かった。
今まで記憶の奥に仕舞い込んでた思い出が
何で今頃かなぁ?
彼女とは従姉妹だけど
姉妹のように育ってきた
悲しくて、
悔しくて、
恋しくて、
大泣きして
形見の洋服にシューズやバックにアクセサリー
全部独り占めして
大人ぶっていた10代の頃
高校生には不釣り合いの
持ち物に
「おまえ、パトロンいるのか?」
(パトロンって古い😅)
って、バイト先のオーナーに
疑われたっけ(笑)
七夕🎋祭りが終われば、お盆がやってくる。
遠い昔、彼女達と歩いたアーケード街は
今も変わらずそこにある。
彼女が亡くなってもうすぐ50回忌だった事に
気づかされた七夕🎋祭りでした。