ブログネタ:男スイッチが入る瞬間
瞬間というのがちょっと記事にするのが難しい気がするのですが・・・
私は基本的に自分では男よりな女だと思っています。
かわいい子好きだし
守られるより守ってあげたいって思っちゃうし
頼るより頼られる方が多いし
なので、男スイッチというよりは、
常に男よりだったりもします。
でも、一番これらの状況が強く出る時は、
仲良くしてるかわいい女の子たちに
「そらさぁ~ん」
と甘えられた時でしょうか・・・^^;
なんてったってかわいい子。
そりゃ~出来る限りの言うことは聞いてしまいますね。
それが、助けを求められていたとなったらさらにですが・・・
助けを求められた時は、かわいい子じゃなくても助けますよ。
むかし、ある山の御茶屋で働いていた時の出来事
お店の開店時間にお店を開けたところへ
お庭掃除をしていた先輩が、ものっすごい青い顔で入ってきました。
「どうしたんですか?」
と、たずねると
「う・ウサギが・・・」
と一言。
私はすぐに、ウサギが死んでるんだろうと察し
「私行ってきます。 先輩はここで休んでいてください」
と言い残し、お店にある古タオルと袋を抱えて現場へ急行
そこには見事に中身を何者かによって食べられちゃったウサギが
無残な姿で横たわっていました。
そんなグロテスクな姿にもかかわらず、
私は迷いもせずにタオルを掛け
それを抱きかかえて袋に入れました。
しっかりお掃除もしましたよ。
片付け終わってお店に戻ると
真っ青で瀕死の先輩も、ちょっと元気回復
「ごめんね、嫌なことやらせちゃったね」
と。
こういうときの私はものっすごく強いです。
多分、私が第一発見者だったら
片付けられないだろうなぁ・・・・
あの時は、先輩に助けを求められたので
私の正義感魂に火がついて、
怖くも気持ち悪くもなく出来ました。
えっ? そのウサギをどうしたかって?
もう一人いた別の先輩が
穴掘って山に埋めてくれました。
ある意味、そっちの方が一番辛い作業だったような気もしますが・・・
う~ん・・・・
書いてて思ったんですけど、
これって男スイッチの話になるのだろうか?
まっ、私自身が、そういう姿を男らしいと感じているんですね・・・多分