クチコミネタ:酔って起こしてしまった事
わたしは、あまりお酒は飲めません。
だけど、みんなでわいわい居酒屋に行ったり、
お家で飲んだり、友達の家で飲んだり。
そんな時、楽しくなってくると結構飲みます。
そして、必ず一言
「記憶がなくなるくらい飲んでみた~い」
とか言ってます
私は実家に帰るときに、お父さんに必ず地酒を買っていきます。
ある年、千葉にいる友達の所へ行ってから帰省をしようと思い、
友達に千葉の地酒を用意しておいてもらいました。
家で日本酒飲む人いないから、小さめのビンを1本。
その1年前、父は他界しましので
ご先祖様に買って帰りました。
銘柄は確か・・・
坂東太郎
実家に帰り、ご先祖様にお酒をお供えし、
私も少しいただきました。
すっごく甘くて、飲みやすくて
日本酒をこんなにおいしいなんて思ったの初めてでした。
夕食のおかずをつまみながら、
おいしさのあまり、ビンの半分くらいを飲み、
なんだか、おなかもいっぱいになって、気持ちよくなって、眠たくなって・・・
お行儀悪いですが、ご飯食べ終わってそのまま横になりました。
ちょっとだけ眠って、お風呂に入って寝よう・・・
そう思って目を閉じました。
どれくらい眠ったのでしょうか?
目が覚めてみると・・・
・・・
・・・
・・・
・・・

いつの間にか布団で寝ていました。
そうです。 朝です。
お母さんは台所で朝食の支度をしていました・・・
あれ? わたしって・・・ あれ?
母に恐る恐る
「ねえ、昨日私どうやって布団で寝た?」
と、たずねると
「な~んだ、やっぱり覚えてないんだ。
布団で寝なさいって言ったら、何かボソボソとしゃべって自分で布団に入ったよ」
は・初めてでした。
記憶が・・・
ない

いやいや、家の中でよかったですよ。
記憶をなくしたのが・・・
たったこれだけのことですが、
記憶をなくすのって怖いですねぇ~

お酒は飲んでも飲まれるな。
これ教訓ですが、
坂東太郎
もう一度あのお酒を飲みたいと
やっぱり思うのでした。
おいしいものはおいしいさ。