爆爆芸術 2023年10月28日

https://youtu.be/3idMp6nvVzE?si=vkqwzPeHJSLFE9Ee


岡本太郎さんの画は、暖かい温度、プラス方向のエネルギーを感じるので、心が落ち込みがちな状態が続いている人は、見れば少し励ましてもらえたりする。

立体作品からは、童心のエネルギーを感じるので、心が解放に向かうようになる。

個人的な感じ方になるが、なかなかこのように感じる作品は無いんだ。

南青山の記念館に行った時に、岡本太郎さんの本を2冊買った。

壁を破る言葉、強く生きる言葉、を買った。

何回も読んだ。

もう1冊あった愛する言葉 岡本太郎、岡本敏子著

は、その時、買わなかった。

読んだとしても、わからないと思ったのと、自分にわかる時が来るのかも、実感がなかったので、まだ読む時期ではないと思ったからだ。

それから12年経過した後で、買って読んでみたが、

わかる自分がいるようになっていたから、苦しみ悩んだ分、わかるようになってきたのだとわかった。

南青山の館内にある手のひらの椅子に、太郎さんと敏子さんの写真がある。

すごく重い愛を感じるので、笑顔にはなれなかった。

岡本太郎さんやゴッホの作品が分かるようになりたいと

思わないほうが良いんだよネ。

知らないままで受けたものを感じるほうが、実生活に悪影響がなくて済むし、ちょうどよい効果を得るようになったりする。

ゴッホは、見ていられなくなってしまうから

見ないほうが自分には良い。

心の悲鳴が聞こえたり、耳から異様な感じが来たりするから。一番感じたのは自画像。

見ていられなくなる。

なぜ、そう感じるのかは、自分で理解をしている。

カエルさんは、命をかけて作品として世の中に伝えようとした心を感じて、すごいと感銘を受けているけれど。

自分は、違う感じ方をしている。

描く事でしか世の中に接点を見い出せなかったし、描く事で言葉にできない、ならない本当の気持ちを伝えていた。描く事がこの世で自分自身が生きると感じた唯一の形だった。いつもひとりの世界で生きていた。

そう感じてしまうから、見ていられなくなる。

岡本太郎さんは、本当は、恐ろしい人。

言葉にすると、イメージが壊れるから書かないけど、敏子さんは、大変な人を伴侶にしていたと思うから、愛する言葉の本をなかなか読めなかった。

太陽の塔が時代を超えても新しいと感じるのは

岡本太郎さんが普通ではない感覚で感じたものを形にしたからだと思う。

その普通ではない感覚を持つ人を理解しようと努力を続けた敏子さんは、自分からみたら、すごい人に見える。

よく精神障害にならなくて済んでいると思うからだ。


簡単に言ってしまうと、普通ではない感覚、センサーがあるから、一般社会に馴染めないので、自分の世界観を表現したいとなるわけで。

その感覚、センサーを知ろうとした時、必ず、苦行になる。あまり知らないほうが見ていられるんだ。

良いものだけを感じるから。


Aiの頭脳は大量言語モデル

https://youtu.be/NojEQLFterk?si=KbLclqSLazAjGm7a


Kajiさんは、小さい頃にゴッホ、セザンヌ等の絵をじぃっと見て感じ、考えていたという。

それがあるから、ピカソの画が理解できると話をしている。


自分は、全く知識は知らないけど

ピカソの画を見た時、あ、この人は、女たらしだと感じたんだ。

それから興味が持てない。

油絵教室に通って画を描いていた人は、ピカソは

天才で素晴らしいと言っていた。


というわけで、自分の場合は

違うものを先に感じてしまうから

見れなくなってしまったりする。