地震の被害が大きかった石川県珠洲市は、人口1万2,000人程度の小さな自治体です。 高齢化も進んでおり、65歳以上が人口比率の50%以上を占める、いわゆる限界自治体に分類されていますね・・・ 2007年の能登半島地震以降、度々、地震に襲われていた地域だけに高齢者の方への避難指示や経路、方法に課題を残したと思います。 どう住民の命を守るのか? 今回の地震で被害の大きかった自治体は、予算面の制約もあると思いますが、今後、地震で大きな被害が出ない対策を考えて、実行して欲しいですね


地震だけでなく、そもそも若者の働く場が少ないから都市部、といっても、大体は金沢近郊に働きに出る若者が多い。 鉄道も、蛸島まで有りましたが、今は穴水までですし。 輪島もほぼ同じです。 また、隣町より人口が少ない、とのコメが有りますが、平成の大合併の結果です。


こういう端っこに住んでくれる人は国防上非常に重要。無住化するのは危険だ。


今回の地震では珠洲では発災後1分で既に津波が到達していたらしい。今回の地震で発災後1分というのはまだ揺れていただろう。 この記事にあるように津波警報が出て避難を開始しても第二波から逃げることも難しいのかも知れない。 とすれば、住宅の強度次第では初動は垂直避難の方が安全だったかも知れない。 地震予知はもはや不可能という風潮だけど、津波予測がより正確になればと思う。


発災から1分以内に津波が襲ったという報道もある。もしかしたら、本震前にあった地震も若干の津波があったかもしれない。年齢にかかわらず、逃げる時間なんてほとんどないし、警報の発令も当然間に合わない。 日本海側は太平洋側とは違って、海岸から断層までの距離が短いとのこと。想定される最大地震は日本海側のほうが弱いものの、住む場所を選ぶ際はそれを頭に入れておいたほうがよさそう。


日本の都市は、大半が海浜地域にある。東京や名古屋は、事実上外洋に面しており、仮に防潮システムのどこかに不具合でもあれば、かなりの津波が人口の密集地帯に流れ込むことになります。防潮堤など何も無い昔の話とは言え、大阪湾も津波に襲われ多くの犠牲を生んだ過去がありますからね。 もうまったくひと事ではありません。 南海トラフ・東南海の予想震源域から離れた内陸部の地震は、それら大地震の前兆とも聞きますし。 皆さん、非常持出袋、再点検しときましょ。 ウチも始めました。 とうの昔に期限切れのフリーズドライご飯とか、色々出てきてこんにちは、でした。 ホント気をつけないと、見事に喉元過ぎれば、です。


熊本地震・阪神淡路と東日本大震災をミックスしたような被害。断層型による激しい揺れと被害(土砂崩れや大きく裂けた道路、潰れた家屋)、そして、夕方だったからあまり映像は残っていないけど津波による被害。 自分の身に起きた時にどうすれば良いのかシミュレーションしておくべき。言われている南海トラフ巨大地震は、多分、3.11の何倍もの被害、巨大津波が来るはずだし。救助に行ける人たちもかなり限られてきそう。孤立地区も多そうだし。 地震大国、過去の悲惨な経験を活かして生きて行くしかない。


揺れが長く続いたのでこれは津波が来そうだなと思いました。地震が多い地域でもそうでない地域でもそういう認識を持っているといないのとでは行動に移すまでの時間が違ってくると思います。どうかみなさんの無事をとお祈りしています。


障害があり、徒歩で急いで避難するのが難しい友人がいる。一緒にいるときに被災したら、そいつも、自分は気にせず先に行け、と言うだろう。「津波てんでんこ」は第一と思いつつ、声を掛け合って障がい者や高齢者の移動を補助する意識が広まるといいな。


障害者や高齢者のフォローで健常者の犠牲者が増えたら本末転倒。全員助かるは非現実的。


足が悪いと逃げられないんです。誰かが車で運ぶなどしないと。津波が来ると分かっても動けない。電気が消えてNHKも映らないと、呼び掛けても伝わりづらいですね。


https://news.yahoo.co.jp/articles/78d507b2dbef55c8b10664d4beddadf0896e0b43/comments?page=11


津波シェルター

https://www.mizuno-marine.co.jp/shelter/


https://emira-t.jp/special/8482/


https://monoist.itmedia.co.jp/mn/spv/1306/24/news013.html