こうゆうことでした。
車は通れない幅の私道。
どうやってお店に到着できるかは
分からなかったので
勘を頼りに歩いていると
近所の人がどこに行きたいと
英語で話しかけてくれて教えてくれました。
ドブ川沿いを歩くとお店の看板を発見
今まで、いろんな場所に行ったけれど
こんな辺鄙な場所は初めて
看板を曲がると良い香りが
裏口から入ってしまったようでした。
表玄関()側の私道は、こんな感じ。
目的地の Thanu Singha (タヌーシン)
タイ語の店名 ธนูสิงห์ は
ธนู=タヌー(弓矢)
สิงห์=シン(獅子)
という意味。
カフェも併設されているのですが
コロナで閉鎖中でテイクアウトのみでした。
(2021年11月末時点)
シンプルなパッケージが可愛い
■ขนมฝรั่งกุฎีจีน (S/20THB)
ポルトガル伝来のカノムファランクディチン
サイズは2種類。
食べた瞬間、どこかで食べたことがある味
なんだろう〜と頭をフル回転。
食感は違うのですが
たまごボーロ味のケーキでした
ケーキと言っても、しっとりではなく
どちらかといえばパサっとした感じかな
タヌーシンの通り道にある
(バーンクディチン博物館)
このクディチン地区は、アユタヤ王朝崩壊後
トンブリー朝のタークシン王が
アユタヤに住んでいたポルトガル人達に
この場所を居住地として与えた場所で
今でも末裔が住んでいる地域なのだそう。
道理で、歩いているとほとんどの家が
マリア像を飾っていたり、教会があったり
タイに、こんな場所や歴史があるなんて
知らなかったです〜
街並みが異色だし
博物館と合わせて行くと
興味深いと思います
Thanu Singha
237 7 Soi Kudeejeen, Thon Buri, Bangkok
02-465-5882
10:00〜17:00