最寄駅 Thong Lo (トンロー)
Hotel Nikko Bangkok
(ホテル ニッコー バンコク)
3F にあるお寿司屋さん…
Omakase Ki Shin (奇新 おまかせ) へ
行ってきました。
時差あり投稿です。
昨年ロックダウンの際に
デリバリーした以来でした。
エントランスから素敵な雰囲気
奇新の大将、水流シェフは
(この雰囲気だとシェフの方がしっくりくる)
銀座の寿し幸、バンコク Sushi Zo で働き
昨年独立されました。
Sushi Zo には
何度かお邪魔させて頂いていたので
ずっと伺いたいと思っていました。
スタイリッシュモダンな店内で
カウンター席も広々しています
□OMAKASE (6,000THB)
14品のおまかせコースを頂きました。
それにしても『OMAKASE』って言葉が
海外でそのまま通じるなんて
スゴイことですよね
日本語なんて日本人しか話さない言葉なのに
◆Crémant de Bourgogne Blanc de Blancs "Pure" (3,600THB)
クレマン ド ブルゴーニュ
ブラン ド ブラン ピュア。
スパークリングワインですが
これはクレマン ド ブルゴーニュなので
シャンパーニュと同じく
瓶の中で二次発酵させたもの。
クレマン ド ブルゴーニュの称号を得られるには
最低9ヶ月間の瓶内熟成も
義務付けられているので
シャンパーニュとほぼ同じ製法です。
しかし、ブラン ド ブランなので
シャルドネ100%で作られています
(シャンパーニュはブレンドが基本)
ブルゴーニュの白ワインが好みの方は
きっと、こちらもお好みだと思います。
華やかな果実味もありつつ
スッキリしていて美味しかったです
■ほたるいか、あじ、太刀魚
ほたるいかの沖漬けが、お酒に合いそう
太刀魚なんて久しぶりに頂きました
■みょうが和え
みょうがが好きなので
これだけでも良いくらい (笑)
■しまあじ
ほんのり柚子が香って美味しかった
■中とろ
柚子胡椒が乗ってるので
中とろだけど重たくなかったです。
■いくら
■赤身の漬け
赤身の上に乗ってるのは
なんとキャビア
大好きぃ〜
■ばふんうに
道産子(札幌出身)なのでウニが大好き
でも、安いウニは変な味がするというか
全然違う食べ物の味で食べたくないので
信用できるお店でしか食べません。
やっぱり、このレベルが本物のウニ
■穴子天ぷら
■煮はまぐり
日本に住んでいる頃は
そこまで好きという訳ではなかったけれど
バンコクに住んでから
なかなか食べられる機会がないので
美味しさに感動でした。
■毛がに
タイでもカニはいっぱい食べられるけれど
当然のことながら、やっぱり全然違う(笑)
ほんのり甘みがあって美味しいなぁ〜
■すき焼き
■ハンバーグ
私は、牛肉があまり得意ではなく
ハンバーグか上ミノしか食べられないので
事前にすき焼きをご遠慮したら
ちょうどお肉があるからと
美味しいハンバーグを作って頂きました
■トリュフリゾット
木箱にはトリュフオイルが入ったスポイトが。
スライストリュフが乗った
カニ入りリゾットにオイルを垂らして
さらにトリュフの香りを
楽しむことができます
こうゆう遊び心のある一品を味わえるのは
海外のお寿司屋さんならではな気がします。
銀座のお寿司屋さんじゃ
こうゆうのは出てこなかったもの
■大とろの炙り
海苔で巻いて頂きます
■うにトースト
トーストしたブリオッシュの上に
あん肝ペースト、うに、キャビアが
うにトーストならぬ、痛風トースト(笑)
でも、痛風になる食材が美味しい
■デザート
キャラメルアイス、柚子アイス、卵焼き。
カステラみたいな、ふんわりした卵焼きが
美味しかったです
少しずつ食べられるのも嬉しい
やっぱり江戸前が最高〜
東京に住んでた頃は最低でも週1で
お寿司を食べていたけれど
バンコクに住んでカナリ頻度が減っちゃった
最初は海外のお寿司屋さんなんて邪道〜
なんて思っていたけれど
日本ではなかなか見かけない
独創的な進化系のお寿司に出会えるし
銀座で食べるよりもリーズナブルだし
せっかくなら、海外のお寿司を楽しむのも
良いかもなんて思っています。
水流シェフは気さくで
おしゃれなバーなども詳しいので
2軒目にどこか行きたい時は
いつも教えてもらっています
(是非聞いてみると良いです)
立地も良いし、お店の雰囲気も良いので
デートにもオススメです
また伺います〜
Omakase Ki Shin
3F, Hotel Nikko Bangkok
063-070-0069
18:00〜23:00