2019年12月19日 2019年3月4日
ごきげんよう♪
りとるみいです。
自己紹介はこちら
Bangkok National Museum へ
(バンコク国立博物館)
行ってきました。
毎週水・木曜日の9:30から約2時間
日本人ボランティアの
無料ガイドツアーがあると知り
参加してきましたぁ
ガイドツアーは無料ですが
入館料(200THB)がかかります
博物館内は仏像の展示があり
ミニスカートや肩が出てると入れないので
服装に気をつけて下さい
9:30からガイドツアーが始まるので
10分前には博物館内のチケット売り場前に
到着すると良いと思います。
この時間は渋滞するので
公共交通機関を利用することを
オススメします。
National Stadium 駅までBTSで行き
そこからタクシーで向かいました。
BTSもこの時間帯はラッシュ時なので
満員で乗れず4回くらい見送りました。
そして、National Stadium 駅周辺にいる
タクシーはメーターで行かない
悪いタクシー運転手が多いので
メーターで行くタクシーがいない場合は
交渉して行くしかないと思います
この時は、時間もなかったので
150THBで手を打ちました
金額の問題じゃなくて
憎たらしいですけどね
バンコク国立博物館では
主に仏教の宗教美術品、王家の葬儀、
伝統工芸品などが展示されています。
お釈迦様の生涯を描いた壁画の説明は
特に分かりやすく理解が深まりました。
王室専用寺院のドア
とても大きなドアです
よく見ると、細部までこだわった彫刻が
施されています。
現在のタイ王朝
葬儀の際に使用された山車です。
プミポン国王陛下(1927年ー2016年)の
葬儀に使用された山車も展示されていました。
国王の棺も展示されていて
座棺を使用することを初めて知りました。
クメール王朝ジャヤヴァルマン7世
観音菩薩立像
当時、王様の顔を仏像にしていたそうです。
このように、ガイドさんが
地図などを見せて説明してくれるので
非常に分かりやすかったです。
また、漢字で見ると
普段聞きなれない日本語でも
字から連想できて、とても良かったです
彫刻細部の説明もあります。
ナーガ上の仏陀坐像
インドで観た遺跡を思い出し
やはり、ルーツはインドからなんだなぁと
感じました。
ユネスコ ”世界の記憶” 遺産に登録されている
タイ文字で書かれた文章ですが
現代のタイ語とは違うそうです。
日本の古文みたいな感じなのかな
手前にある2体の像は
ヒンドゥー教のシヴァ神、ヴィシュヌ神です。
アユタヤ王朝の仏陀像頭部
インドの寺院や遺跡に行った時に
タイの国王はラーマと言う神様と
同じ名前なんだと思っていましたが
今回博物館に行ってタイの国王は崩御されると
神様になるとタイ人は考えていると言う事を
初めて知り、そこに繋がっていたんだと
理解できました。
今まで、あまりタイの歴史について
考えた事がなかったので
色々知ることができたことと
日本語で説明を聞けた事が
とても理解しやすくて良かったです。
最初は2時間かぁ〜と、思っていましたが
終わってみると
あっという間の2時間でした
仏教、タイの歴史に興味のある方に
とてもオススメのガイドツアーで
無料なんて素晴らしすぎました
お友達がタイに遊びに来た時に
是非とも、また一緒に参加したいと
思いました
因みに、私が参加した際の
他の参加者は8割がタイ在住者でした
ボランティアガイドの皆様
ありがとうございました
Bangkok National Museum
Na Phrathat Road, Grand Palace sub district, Phra Nakorn district, Bangkok
02 224 1370
9:00~16:00 (月・火・祝日休み)