先日、数学検定3級を受験しました
数学検定は、公益財団法人日本数学検定協会が行っている試験です
かず・かたち検定、算数検定6級~11級、数学検定1級~5級に分かれています
今回私が受験した3級は中学校3年程度の内容です
1次の計算技能検定と2次の数理技能検定の試験があります
同日に1次2次の受験ができ、それぞれに合否が判定されます
詳しくは↓
数年前から、ご縁があって小中学生に勉強を教える仕事をしています
意外と忘れていることが多く、また、この数十年の間に教え方が変わっている部分もあり
(単に自分が習ったときのことを曲解しているだけかもしれませんが)
教えながら勉強を重ねてきました
特に数学は教えてほしいというリクエストが多いので、教える側として勉強してきました
そのまとめのつもりで受験しようと思ったのがきっかけです
個人受験になるので、全国一斉年3回のA日程と随時開催のB日程がえらべます
自宅から30分程度で行ける塾が会場ののB日程をえらびました
学年よりずっと上の級を受験している小中学生もいました
高校受験時の加点要素になるからか、中学生の受験者が多い気がしました
私のような大人もいました
緊張はしていないと思っていましたが、意外と緊張していたのかもしれません
いまは結果発表を待っている状態です
自信は微妙です
1次は3周見直せるほど、時間的にも内容的にも余裕がありました
2次は記述式の問題で問題文の読み違いをしてしまい手間取りました
その結果、苦手の作図や思考問題の時間が不足しました
合格してるといいんですが
勉強方法は、協会が出版している問題集を3冊購入し、だいたい目を通しました
ふだん、中学生の数学問題は仕事の中で解いているので、全体を学習というよりは、
苦手なところ、数学検定特有の問題を多く解きました
過去問を3回分やったところ、どの回も9割以上とれたので油断しましたね
油断大敵です
不合格の場合は、リベンジします
合格の場合は準2級に進みます
準2級は高校1年生の内容
数Ⅰと数Aです
完全に忘れていますので、いちから勉強になります
教材は買いました
買った以上、お金がもったいないから勉強すると思います
学生さんとは違うモチベーションの保ち方ですね
結果が判明したら、また書きます