アップルからビジョンプロが出た。約50万円。
手が到底だせない値段だけど
早く試供品を使ってみたい。
あと2回のバージョンアップを待ったら
一般人向けの機能と価格になるかな。
今日は会社で導入する予定のアプリについての講義を受けてきた。
スマホを片手にトレーニングをする日が来るなんて12年前には夢にも思わなかった。
機内サービスをスムーズに進めるため
ペーパーレスのため
全ての部署にパイプラインを繋げるため
1年前からの試作を繰り返し
もうそろそろ本格的に導入する(らしい)
いずれはスマホ一つで
機内の照明や温度設定、ビデオなどのコントロールが出来る。
駐車場みたいに、センサー管理で空いている頭上ハッチが調べられる。
顧客情報の共有が一番のメイン。
誰がいつ何を食べるのか。
そのために食事を適当な時間に温めたり、
在庫管理も出来るんだ、、、。
座席の移動の管理も。
お客さんの注釈も全部署でシェア出来る。
あれ。
何だか、
文字にすると大した事ないな。
それだけかいな。
何かもっともっとすごい未来感を期待していたんだけど。
フライト前ブリーフィングを仮想空間で済まして出社時間の短縮ができたり。
ステイ先のホテルのチェックインやルームキー、チェックアウトまでスマホひとつで出来たり。
出社したら全身スキャンで必要なドキュメントチェックをして、イミグレもやってくれて、グルーミングチェックも同時に行って。
客席からボタン注文で、ロボットに配膳させたり。
ドアをアームモード/ディスアームモードにオートマで出来たり。
ドラえもんがいたり。
ボタン一つでトイレをキレイに掃除してくれたり。
モンカスに張り手をかましてくれるボクシングロボットみたいなのも必要だな。
あーあーー、
クルー、もう必要ないなぁ。
ニュージーランド航空は画期的なネスト(巣)のベッドで快眠できるスペースを設けた。
いち大学生が考えた2段式の冗談みたいな配列シートも
何だか本格的に動き出している。
上の段は値段が少し高いんだろうな。
以前話題になった立ち乗り飛行機もあったな。
これは流石に頓挫したのか。
新しいビジネスを導入した時には(今でも)「ファーストクラスみたい」と言われてきたQスイートも、最先端ではなくなってきたからね。
次の楽しいの見てみたい。